好印象なカバンの選び方!持ち方から置き方、NGカバンまで解説!

「面接でどのカバンを持っていけばいいの?」

とお悩みの方は意外と多いのではないでしょうか。

新卒採用面接・転職面接に限らず、カバンなどの持ち物も、面接官のチェック対象となっており、「社会人らしく、しっかりと場所をわきまえているか」がチェックされています。

今回はどのようなカバンを持っていけばいいのか、カバンの持ち方から置き方、さらに面接におけるNGカバンまで徹底的に解説いたします。

面接を成功に導くための手法もお伝えいたしますので、最後まで目を通していただければと思います。

1.カバンは「シンプルかつ黒色」が基本

男性・女性ともにカバンを選ぶ原則として、

『黒・無地・ビジネスバッグ』の3つの要素を取り入れたものが基本です。

これから「カバンを買わないといけない・・・」という方は以下のカバンがシンプルかつ

無難、そしてリーズナブルですので参考にしていただければと思います。

【男性は手提げのビジネスバッグ】

[GATSBY]ビジネスバッグ A4サイズ 撥水加工 Amazon 2,980円
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【女性は肩掛けのビジネスバッグ】

[DORIA DORE]  ショルダートートバッグ レディース (A4対応) Amazon 3,220円
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常識の範囲内であれば、黒色であってもストライプやブランドのロゴが入っていても大丈夫です。

機能性を考えると、A4ファイルを入れられる大きさのものがおすすめです。

A4サイズの書類が入ってもファイルが入らなければ、書類をファイルに入れることができません。

また、面接の会場では、カバンを床に置く機会が多いため、床に置いたときでも倒れにくいものを選ぶと良いでしょう。

1-1.面接マナー+「カバンの持ち方~置き方」

カバンの見た目以外にも、面接室へ入退室する際のカバンの持ち方や、置き方にも気を配りたいところです。

気にせずに、今まで面接を受けてきた方もいらっしゃるかもしれませんが、面接官は細かい点までチェックしています。

特に複数の応募者がいる場合は基本的なことができていないと、それだけで不採用という結果に直結しまうことも十分に考えられます。

ここでは、入退室のマナーを踏まえて、カバンの持ち方から置き方までを詳しくお伝えしていきます。

<入室・退室時のカバンの持ち方>

男性は入室時、歩くときと同じようにカバンは手で持ちます。

女性は肩にかけても、手に持ってもどちらでも大丈夫です。

注意!
男性は手を太ももにつけたまま、お辞儀をするので、カバンもそのまま横で構いません。
女性は肩にかけたままでお辞儀をすると、カバンが前にずり落ちる可能性が考えられます。

脇に挟んだまま、グッと力を入れて固定した上でお辞儀をする、もしくは両手に持ったまま、前側太もも~膝にかけての間で持った上でお辞儀をすると良いでしょう。

面接まり

①返事をして移動

面接の順番が回ってくると、名前、もしくは番号で呼ばれたら、しっかりと返事をしましょう。
その後、ノックを3回してから、「失礼致します」と入室します。

②入ってドアを閉め一礼

面接官にお尻を向けないように斜めに立ち、鞄を持っていない方の手で静かに閉めましょう。
「よろしくお願い致します」と伝えたあとにお辞儀します。
顔を上げてから1度面接官を見ると堂々として落ち着いたように見えます。

③席の横に進む

ドアを閉め、席の横に進み、入口に近い方の席の横に立ちます。

④「よろしくお願い致します」と伝えてから一礼

「○○○○(フルネーム)です。本日はよろしくお願い致します」と伝え、一礼をします。
普段のように何かを言いながら動作するのではなく、必ず言い終わってから一礼するようにしましょう。

⑤お辞儀の角度は30度

一礼もお辞儀の角度により、その意味合いが異なり、15度は会釈、30度は敬礼、45度は最敬礼と言われています。
面接が始まるときの一礼は30度がふさわしいとされています。

⑥椅子には3分の2程度で腰掛ける

面接官から椅子に座るように薦められた後に着席するようにしましょう。
手を置く場所も男女それぞれ異なります。

男性の場合、着席後に左右の手を軽く握り、左右の膝と太ももの間にそれぞれ置きます。
女性の場合、両手を重ね、膝と太ももの間に置きます。
足幅は、男性の場合、肩幅程度に開き、女性の場合は膝と太ももをくっつけるようにしましょう。

<カバンの置き方>

着席後、カバンは椅子の横に置きましょう。(縦においても倒れにくいカバンが便利です)

基本的には床に立てるように置きます。

コートを持っている場合は、素早く畳みましょう。

コートをくしゃくしゃにする、コートを丸めるなどの行為は、マイナス印象を抱かれるような行動は避けましょう。

注意!
カバンからコートが落ちる、カバンが倒れることがないようにしっかりと安定させることが大切です。

~面接終了~

⑦お礼を言ってから最敬礼のお辞儀

面接終了後、必ずお礼を伝えましょう。
決まったフレーズや言葉はありませんが、あなたの気持ちが伝わる言葉でしっかりと伝えることが大切です。
「本日はお忙しい中ありがとうございました」

などお礼の言葉を伝えた後の一礼がタイミングとしても最適です。
お辞儀の角度は45度を意識しましょう。

⑧ドアの前で再度一礼

ドアの前に移動したら、面接官の顔を見てから「失礼致します」と伝え、一礼後に退出します。
この時のお辞儀の角度も45度を意識しましょう。
面接の現場では、カバンの持ち方や置き方にも気を配らなければいけません。

入退室のマナーを確認しておくことは、志望動機以上に面接官に好印象を与えるノウハウとして、知られています。

2.こんなカバンはNG!

面接の現場において、ごく稀に、高価なブランドバックやリュックサック、トートバック、さらにはメッセンジャーバックやハンドバッグなどを持参してくる方がいらっしゃいます。

アパレル業界以外の企業の場合、カバンはシンプルなものをチョイスすることが圧倒的に無難といえます

その理由として、「TPOをわきまえていない」、「真面目さに欠ける」、「だらしない」などと、印象ダウンにつながりかねないからです。

おしゃれなカバンを持参し、「余計なリスクを背負う」よりも無難にシンプルなカバンを持参していく方が得策といえます。

おしゃれなカバンや使い勝手の良い状態カバンは採用されてから使用しましょう。

その他にも派手な色のカバンやデザイン性・奇抜性の高いカバン、本革などの高級素材を使ったカバンなどは避け、最適なサイズのカバンを選びましょう。

また、転職活動者は新卒就活生が持つようなナイロン製のカバンを持参すると、面接官が違和感を抱く可能性があります。

年齢や現在の職場での立場を考慮するだけでなく、面接官の視点を持って、自分に合ったカバンを選ぶことが大切です。

3.カバンだけでなく、服装や靴にも注意する!

カバンだけでなく、服装や靴にも注意しなければいけません。

面接官は応募者の細かい点にまでチェックしているため、カバンだけでなく、服装や靴を含めたトータルでの第一印象を重視しています。

印象を悪くしないためにもスーツだけでなく、脇役になりやすいワイシャツや靴下など細かい点まで意識し、これらのアイテムは自分の一部や飾りとして認識しておきましょう。

今回は男性編と女性編に分けて、詳しくご紹介いたします。

3-1.男性編

・スーツ

スーツの色は黒や紺、もしくはグレーなどの色を選びましょう。

金融業界や、ホテル業界、接客業ではシックな服装が好まれますので、スーツの色は黒を選ぶと良いでしょう。

アパレル業界などではない限り、淡すぎる色や柄物は好まれません。

主張の激しいストライプは避けるようにしましょう。

また、サイズにも注意が必要です。サイズが大きすぎすると印象が良くないため、自分の体型に合ったスーツを選んでください。

シワや汚れが目立たないように、前日にはアイロンをかけておきましょう。

・ワイシャツ

ワイシャツは白色が基本です。もしくは薄い青色など派手過ぎない淡色系を選択しましょう。

金融業界の場合は白色が望まれます。

ワイシャツの袖は汚れが目立ちやすいのでしっかりと洗濯し、アイロンをかけておきましょう。

ワイシャツはスーツから1㎝程度、見えていることが理想とされています。

・インナー

シャツの下には必ずインナーを着用し、白色が選びましょう。

丸首ではなく、Vネックのインナーが好ましいとされています。

・ネクタイ

ネクタイは、唯一個性を出せるおしゃれポイントです。

派手過ぎるネクタイはNGですが、明るい色であっても基本的には大丈夫です。

青や紺などの色合いは、爽やかさを演出でき、相手に信頼感を与えることができます。

また、柄はストライプや無地などシンプルなものを選んでいる方が多いでしょう。

・ベルト

ベルトはシンプルなものを選ぶようにしましょう。

大きいバックルがついているベルトはNGです。

カジュアルなベルトは避け、ビジネス用を選びましょう。

ベルトの色と靴の色は同じ色で揃えるのが一般的であり、面接の場合は黒か焦げ茶が好まれます。ベルト選びの際はこれらのポイントに注意しましょう。

・靴

面接の場合、靴の色はベルトと同様に黒か焦げ茶が一般的です。

汚れが目立つものは避け、しっかりと磨いておきましょう。

歩き方に癖のある方はかかとや靴底が擦り減りやすいので、定期的にチェックし、必要であれば、新調しておきましょう。

・靴下

靴下の色はスーツと同様に黒や紺など濃い色を選び、柄が入っているものは避けましょう。

・時計

近年、サラリーマンでも時計をしない方が多いようですが、腕時計の着用はマナーとされています。

サイズは大き過ぎず、シンプルな時計を選び、ベルトの色は黒か茶色、シルバーなどが良いでしょう。

3-2.女性編

・トップス

男性と同様、黒や紺、グレーを選び、清潔感あるデザインを選択しましょう。

濃い色のトップスは顔映えが良くなるようです。

金融業界、ホテル業界、接客業では黒もしくは紺を選ぶと良いでしょう。

・ボトムス

大きなスリットが入ったものや、カジュアル志向の強いものは避けましょう。

面接の場合、一般的にはパンツスーツよりもスカートの方が良いようです。

営業職を希望されている方はパンツスーツでも問題ありません。

色は、トップスと合わせた方が良いでしょう。

・シャツ、カットソー

基本的にはどちらでも構いません。

フリルやレースが付いている派手なものは避け、できるだけ白色を選びましょう。

しかし、男性と同様に淡い青色など派手過ぎない淡色系でも問題ありません。

下着が透けることのないようシャツや、カットソーの下には、同色のキャミソールを着用するのが良いでしょう。

・ベルト

基本的にはつけなくて問題ありません。

・靴

女性の場合、黒色を選びましょう。

シンプルなパンプスがおすすめです。

ヒールの長さは5㎝程度を目安にし、少し厚めのタイプが良いでしょう。

ヒールが細いタイプだと、安定感に欠けるため、見栄えも良くありません。

面接前日には、汚れを落とし、しっかりと磨いて、面接に備えましょう。

・時計

男性と同様に腕時計の着用はマナーとされます。

派手な色は避け、シンプルなものを選択しましょう。

スマートに見せたい方は小さめの腕時計を選ぶといいでしょう。

服装・靴の注意ポイントは以上です。

今回、ご紹介した項目をチェックし、面接の前日までには準備しておきましょう。

3-3.「男性・女性」服装チェックリスト

服装のチェックリストを載せておきますので、ご参考ください
出典元URLhttps://qlear.jp/s/knowhow/interview2.html

4.第一印象で合格率UP!!

「面接で合格する」ためには「第一印象」がとても重要です。

面接では「第一印象が8割」と言われており、第一印象を良くすれば、他の応募者と差をつけることができます。

また、人の第一印象は最初の10秒間で決まると言われています。

その10秒間で良い印象を与えるためには、「清潔感やフレッシュさ」の演出や「表情」が大切です。

先程、ご紹介した服装も第一印象にも大きな影響を与えます。

表情は、明るく、相手の目を見て話すことを心がけていれば、問題ありません。

一方で、大きなポイントとなる「清潔感やフレッシュさ」を演出するためには、いくつかのポイントを押さえなければいけません。

今回は男性、女性別にご説明いたします。

<見た目:男性>

髪色は黒髪が基本であり、長髪はNGです。

横髪は、耳にかからない程度が、すっきりとした清潔感のある印象を与えます。

前髪は、眉毛の上程度であれば、問題ありません。

基本的に前髪は短めにし、サイドにしっかり流せば、全体的に明るい印象を与え、爽やかに見える効果があります。

髭は剃り残しがないように気をつけ、眉毛もしっかりと整えておきましょう。

細すぎる眉は好印象につながりませんので、注意が必要です。

<見た目:女性>

髪色は男性と同様、黒髪が基本です。

ロングの方はアップにすると、すっきりとした印象を与えることができます。

また、ハーフアップは女性らしさを演出してくれるので、見た目に気を使う業界にはおすすめです。

ゴムやピンは黒や茶色を使い、目立たせないようにしましょう。

ショートカットの方は顔がしっかりと見えるように、髪は耳にかけ、ピンで止めることがおすすめです。

前髪は「ピンで止めて、崩れないようにする」、または「横に分けた上で、スプレーで固める」などがおすすめです。

面接中は、頻繁に髪を気にする、触ってしまうことがないように気をつけましょう。

メイクはナチュラルで清楚な印象を与えるように意識してください。

眉毛は顔の印象を7割決めると言われていますので、髪色に近い色で、自然な太めの眉が理想的といえます。

髪型も眉毛も『清潔感』を演出することに重点をおきましょう。

まとめ

面接は、儀礼や服装を含むマナーが重視されます。

面接官はあなたの発言や志望動機だけでなく、立ち振る舞いやコミュニケーション能力を見ているため、マナーも立派な選考基準といえます。

身だしなみから、カバンまでしっかりと目を向けることができる人は、細かい点にも気配りができる人だとアピールできます。

少しでも好印象に繋がるようにしっかりと準備をしておくことが大切です。

40代女性のリアルな転職事情と転職を考えた時に取るべき1番良い行動

転職を考えている40代女性の方の多くは、

「会社で人間関係が上手くいっていない」

「職場の雰囲気が合わない」

「家庭の事情がある」

「現在の仕事が体力的にきつくなってきた」

など転職したい、転職しなければならない理由があるものの・・・

年齢が大きな理由となり、転職に対して不安を感じ、一歩踏み出せていない方も多いのではないでしょうか?

実際に40代女性の転職は厳しい現状が報告されています。

そのため、生半可な気持ちで転職活動を始まるのはとても危険です。

しかし、何も行動を起こさず、我慢することは大きなストレスになってしまいます。

今回は、以前、人材業界に関わった経験を基に、40代女性の転職と転職を考えた時に取るべき行動を中心にご紹介いたします。

1.40代女性の転職が難しい理由

40代女性の転職が難しい理由のひとつに、年齢が大きく関係していると考えられます。

総務省統計局が発表した労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速 報) の年齢階級別非正規の職員・従業員の女性の内訳において、35~45歳(220.%)、45歳~55歳(25.5%)と約半数が40代以上を占めています。

この結果からも40代女性の転職が20代・30代女性と比べても、難易度が高くなることがわかります。

また、年齢が高くなるにつれて、求人数が少なくなるだけでなく、年齢相応の経験やスキルも求められます。

<採用するミドル層(35歳以上)に求めるものは?>

出典元:en エン人事のミカタ

このデータからもわかるように、「仕事をしてきた年数=経験」とは言えず、40代ともなれば専門性やマネジメント能力、課題解決力、転職先にはない能力・経験など高いスキルが求められます。

20代であれば、ポテンシャルを期待され、採用されることもありますが、40代の場合はそうした希望を期待できません。

今までの私の経験から、40代だと事務職から事務職といった同じ職種の場合でも苦戦することが多いといえます。

「40代の女性は、転職が難しい」というデータも出ています。

<転職成功者の年齢割合(2016年上半期)>

出典元:DODA「転職成功者の年齢調査」

40歳以上の割合が意外と多いと感じるかも知れませんが、単純に年代別で考えれば、

20代:44.7%

30代:40.3%

40代:15.1

と40代に入ると転職成功率が大幅に低下しています。

「専門的な業務の経験がある」、「管理職などのマネジメント経験がある」など、転職市場において、企業から求められる能力やスキルがある方は40代でも転職しやすいですが、現状では少数派といえます。

転職で悩んでいる40代女性の多くは、「転職市場における能力やスキルに自信を持てない」という方がほとんどではないでしょうか?

一方で、数値では計り知れない優れた能力やスキルに自分自身が気付いていないケースも珍しくありません。

自分の知識・経験をひとつひとつ棚卸しを行い、面接を通して、志望動機とともに「自分は企業にどんな貢献ができるかを」きちんと伝えることが大切です。

2.40代女性の転職に資格は重視されない

資格そのものに価値が無いわけではありません。

一方で、転職を目的とした新たな資格の取得は、時間・労力・お金がかかるだけでなく、自分が希望する転職に直結しにくいケースも多々みられます。

「資格を取得すれば転職できます!」

「転職の成功率が上がります!」

「資格を取れば書類審査に通ります!」

と謳っているサイトや広告を真に受けるのではなく、自分が目指したい将来像に必要かどうかを見極めなければいけません。

資格の有無は書類審査では有利になることも確かですが、面接では「人間力」や「今までの実績」、「志望動機」、「自分が将来実現したいこと」などが評価対象となります。

そのため、資格は基本的な経験やスキルを裏付けるためのものと認識しておきましょう。

しかし、職種によっては資格の有無が役立つ場合があります。例えば、事務業務に従事してきた人が「PCの資格を取得する」、「日商の資格を取得する」などは効果的です。

一方で、事務業務の経験がない人が、事務職への転職を希望し、関連性の高い資格を取得しても効果的でない可能性があります。

そのため、明確な目的がない限り、今までの自分の経験やスキルと直接関係がない資格の取得は避けるべきといえます。

難易度の高い資格の取得は、その人の仕事に対する姿勢をアピールに役立ちますが、それよりも「なぜ取得したのか?」という明確な理由と転職理由との整合性がきちんと取れていることが大切です。

2-1.経験が無くても転職に有利になる資格

転職に向けた新たな資格の取得は、明確な理由が必要です。

しかし、現在の日本は深刻な人手不足に陥っており、業界によっては経験がなくても転職に有利になる資格が存在します。

今回は正社員登用も期待できる、転職に有利な資格をいくつかご紹介いたします。

介護職員初任者研修

介護業界は慢性的な人手不足であり、受け入れ口が非常に広い業界です。

正社員希望も叶いやすい業界でもあり、資格取得にかかる期間も約130時間程度、資格取得のためのスクール費用も6万円~10万円程度と取得しやすい資格でもあります。

近年では、介護職員の労働環境・待遇も改善されており、実務経験を重ねていくことで上位の介護福祉士、ケアマネージャーへとステップアップすることも可能です。

保育士

女性の社会進出が一般的となっていると同時に、子供を託児所や保育園に預ける方も増えています。また、保育業界では保育士不足が叫ばれており、需要も高い職種となっています。

子育て経験が豊富である可能性が高い40代女性との相性も良く、人間味や対応力などケアマネジメント力を活かせる資格でもあります。

医療事務

少子高齢化社会に突入している日本社会において、医療は今後需要が高まる業界のひとつです。
一方で、書類処理が多い業界としても知られており、医療事務は雇用数が多いことでも知られています。
通常の事務からスキルアップの一環として、資格取得することもオススメです。

ファイナンシャルプランナー

『人生100年時代』といわれ、将来の不確実性が増している現代において、税金やローン、資産運用など家計に関わるお金のプロフェッショナルとして注目されている資格です。
保険会社や証券会社をはじめ、金融業界で人気の高い資格です。将来的には独立も視野に入れて、活動できる資格でもあります。

3.40代女性が転職を考えた時に取るべき行動

40代の女性に限らず、自分の希望とマッチした転職を望む場合、オススメしたいのが転職エージェント利用です。

転職エージェントとは、転職サポートのプロであり、転職で必要となる以下のような活動を支援してくれます。

  • キャリア相談
  • 求人紹介
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接のセッティング
  • 給与交渉

転職活動では、専門的な知識や作業が多いため、1人で転職活動を行うよりも転職エージェントを利用した方が転職の成功確率は上がります。

最初に転職エージェントを利用することで、自分の転職市場における市場価値も把握するができます。

転職エージェントの力を借りれない場合、「中小企業を中心に転職活動を行う」、「契約社員や派遣社員などの雇用形態も視野に入れる」などの工夫が必要です。

また、同業界・同業種でステップアップを目指すことも正社員など待遇の良い転職が成功する方法として知られています。

さらに以下でご紹介しているように、これまでの職務経験を活かせる異業界・異業種を見つけ出すことも転職活動では有効です。

  • 教育業界から人事担当への転職
  • 営業職/営業事務からカスタマーサポートへの転職
  • 総務管理職から人事の採用担当

業界・業種が異なる場合でも同様の業務や今までの職務経験を活かしやすい間接部門への転職を成功させている方も少なくありません。

オススメの転職エージェントについては、下記の記事でご紹介していますので是非一度利用してみてください。

女性のために本気で厳選!評判の良い転職エージェント4選!

4.40代女性が転職活動を成功するために

転職エージェントの利用や自力での転職活動に関わらず、少しでも転職を成功させる確率を上げるには、以下のような取り組みが重要です。
今回は40代の女性が転職活動を成功させるために必要なポイントをご紹介していきます。

4-1.まずは自分の強みを把握する

自分の強みを把握することはどの年代の転職希望者にとっても大切です。

「40代の転職成功者の約7割が強みを理解して、転職活動を行った」と言われています。

自分の強みを把握するのはそれほど難しいことではありませんので、以下の項目に従って、自分の強みを書き出してみましょう。

  • 今までどんな仕事をしてきたか
  • 仕事ではどんな成果を上げてきたのか
  • 結果を出すために工夫したことはどんなことか
  • 経験によって得られたことはどんなことか
  • 仕事でうれしかった体験は何なのか
  • 夢中になって取り組んだ仕事はどんな仕事か
  • 仕事を行う上で役立っている長所はなにか
  • 仕事上のポリシーや大切にしているポイントは?
  • 周りから仕事面でどういう評価をされているか
  • 今までで大変だった仕事はどんな仕事か
  • 持っている資格はどんなものがあるか
  • 資格は業務にどう直結してきたか

書きだす際のポイントは「どんな経験を積んできたのか」をひとつひとつ細かく確認していくことです。

「仕事を通じてどのように成長し、会社に対してどんな貢献ができたか」を整理していきましょう。

把握した強みを基に希望する転職先を探し、応募書類の作成や面接時のアピールポイントに役立てましょう。

4-2.応募書類の完成度を高める

応募書類転職活動初期から完成度の高い内容に仕上げておかなければなりません。

年齢が高くなるにつれて、求められる経験やスキル(管理能力や即戦力性など)のレベルも上がり、書類選考で落とされる可能性が高くなってしまいます。

そのため、採用担当者に興味を持ってもらえる応募書類を作成しなければいけません

そこで応募書類を作成する際は、40代に求められている経験やスキルは何か?」、「40代が求められる業界や業種は何か?」、さらには正規社員・非正規社員のメリット・デメリットを考慮し、自分が望む転職はどんなものかを明確にした上で書類作成に取り組みましょう。

書類選考を突破し、面接まで進むことができればチャンスは広がります!
応募書類については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

転職で有利になる!履歴書・職務経歴書の書き方のポイント

4-3.面接力を上げる

応募書類が通過しても面接で落とされてしまえば、今までの努力が水の泡になってしまいます。

そのため、面接では面接官からの受け答えにきちんと応えるだけでなく、身だしなみや振る舞いに気を配り、面接スタートの段階から好印象をもたれるようにしましょう。

面接では、第一印象が8割とも言われています。

面接時の服装については下記の記事をぜひ参考にしてみてください。

【男女別】面接で好印象な服装まとめ!私服面接のケースまで解説!

服装や振る舞いなどの最低限のマナーを守った上で、「面接に合格するためのポイント」を押さえ、事前に面接力を上げておかなければいけません。

以下の記事では、他の応募者と差をつけ、転職を成功に導く面接攻略ガイドをご紹介していいます。併せて参考にしてみてください。

「響く自己PR」で差を付ける!面接攻略ガイド
面接の「質問はありますか?」で転職を成功に導く逆質問の完全攻略ガイド

転職エージェントを利用すれば、これらの面接時に注意したいポイントも丁寧に指導・アドバイスをしていただけます。

5.転職活動役立つ、オススメの転職サイト

転職エージェントを利用しない転職活動では、転職サイトの利用がオススメです。

現在の求人応募の8割がインターネット上に存在している言われており、仕事の合間やプライベートなど隙間時間に転職先を探せます。

今回は40代女性にオススメの転職サイトをピックアップさせていただきました!

5-1.【とらばーゆ】

女性専用の転職サイトです。「子育て等の理由でブランクがあるけどまた働きたい」といったお悩みや目的別に求人を紹介しています。

営業・事務・医療・販売・サービス・美容師などの職種に特化しており、求人だけでなく、転職ノウハウなどのお役立ち情報も満載でgood!

リンク先:とらばーゆ

5-2.【女の転職@type】

女性を積極的に採用している企業の正社員・契約社員の求人を掲載している女性専用の転職サイトです。

「35歳以上も活躍の求人」という検索キーワードが搭載されており、年齢層に関係なく、幅広い求人を扱っているため、40代女性には特にオススメ!

職務経歴書や自己PRなどの見本も数多く掲載されており、転職活動時の良い参考になります。

リンク先:女の転職@type

5-3.【FROM40】

なんと!40代、50代向けの求人しか取り扱っていない特徴的な転職サイトです!

しかし、求人件数自体は充実しているものの、正社員の求人は若干少なめとなっています。

アルバイトや派遣などがメインの求人となりますが、とにかく働き口を見つけたい方にはオススメです。

正社員雇用が叶わなかった場合の最終手段と考えておくのがいいかもしれません。

リンク先:FROM40

6.まとめ

一筋縄ではいかない40代女性の転職。ただ理想を追い求めるのではなく、自分の強みや弱みとしっかりと向き合い、地に足をつけた転職活動を行っていくことが大切です。

まずは転職エージェントを利用し、転職市場における自分の価値を見い出すことから始めてみましょう。

転職エージェントを利用しない転職活動の場合、さまざまな負担がかかることもありますが、

根気強く頑張ることが大切です。頑張ってくださいね!

本気で役立つ自己分析本!就活生が絶対に読んでおくべき本5選!

自己分析本って実は就活本以外にもたくさんあることはご存知でしょうか?

「1人では自己分析がなかなか進まずに困っている・・・」

「どんな方法で取り組めばいいのか分からない・・・」

と後回しにしがちの方は、本の力を借りることがオススメ。

就活本以外にも多くの本を読んできた私が、自己分析に限らず、就活に本気で役立つ本をご紹介していきます!

1.自己分析の目的や得られること

就職活動において、必須の作業といえる自己分析。

しかし、闇雲に始めては時間の浪費につながり、思った通りの成果を得られません。

そこで、自己分析本に手を伸ばす前に自己分析の目的や、自己分析により何が得られるかを把握しておきましょう。

客観的に自分の適性や価値観を知る

自己分析では、自分の今までの活動や考えを振り返り、自分で気付いていない適性や価値観を明らかにできます。

「どんな想いを持ち、どんな仕事をしたいか」

「どんな仕事が向いているのか」

などを明確にすることで、自分の価値観に合った企業や業種に出会える可能性が高まります。

また、今まで気付かなかった思わぬ業種や仕事に気付くきっかけとなるため、広い視野を持って、就職活動を行えます。

自分の長所・短所を明らかにできる

自己分析は自分の長所と短所と向き合う機会を与えてくれます。自分の長所は企業でどんな貢献ができるかを明確にでき、応募書類や面接での自己アピールにも活用できます。

また、自分の短所ともきちんと向き合うことは、その後の自分の成長にもつながります。

面接では長所・短所を聞かれる機会も少なくありません。

自分の長所や短所に関する質問は、採用担当者にとって、応募者の適応能力や課題解決能力を見極める参考材料となります。

そのため、自己分析における長所・短所の把握は今後の自分の成長だけでなく、選考対策だけにもつながります。

自分の将来像をイメージできる

自己分析では自分自身の現在と過去を振り返る作業に多くの時間を割きます。

この振り返り作業こそが、自分の将来像を明確にイメージできる手段でもあります。

「自分はどんな成長を遂げ、社会にどんな影響を与える人材になるか」を具体的にすることで、目指すべき方向性を定め、就職する業界や職種を絞り込めます。

また、5年後、10年後、15年後の将来像のイメージは人生における目標にもリンクします。

企業の規模や認知度、ブランド力といった表面的な指標での企業選びは、入社後のミスマッチを招くきっかけとなってしまいがちです。

自分の将来像をイメージすることは、社会人生活で直面する困難や障害を乗り越えるモチベーションにもつながるため、しっかりと行っておきましょう

2.厳選した自己分析本を5冊ご紹介!

就活本だけに限らず、本気で自己分析に役立つ本を5つのタイプに分類して、それぞれおすすめの一冊を厳選しました。

厳選したタイプは、こちら!

  • 全ての就活生にオススメしたいランキングNo. 1の一冊
  • より実戦的な内容を求める就活生にオススメの一冊
  • 「会社選び」に失敗したくない就活生に絶対読んで欲しい一冊
  • これからの人生に少しでも不安がある方に読んで欲しい一冊
  • プロセッショナルな社会人になりたい就活生にオススメの一冊

しかし、今回ご紹介する本を全て読めば良いというわけではありません。

著者によって、本の書き方や伝えたい内容も異なり、あなたが求めている内容とマッチしない可能性があります。

また、5冊全て読むとなるとお金と時間がそれなりに必要です。

しかし、この記事を読んでいるあなたにそんな余裕はないはず!

今回は「こんな人にオススメですよ」というタイプ別形式でオススメの本を要約して、ご紹介していきます。

自分に合った本を見つけ出し、就活に役立ててくださいね。

3.全ての就活生にオススメしたいランキングNo. 1の一冊

最初にご紹介する自己分析本はぜひみなさんに一読して欲しい一冊。

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4.より実戦的な内容を求める就活生にオススメの一冊

続いてご紹介するのは、就職情報サイト大手『マイナビ』を運営する、株式会社マイナビが出版している自己分析本です。

<マイナビ2018オフィシャル就活BOOK内定獲得のメソッド自己分析>

<著者>岡茂信
<出版社>マイナビ出版
出典:Amazon

自己分析の中でも重要な作業である「振り返りの作業」

この「振り返りの作業」を、ワークシート形式で書き込んでいくことができます。

振り返りの作業では、事前に自分自身を掘り下げていくことで、たとえ面接で変化球の質問が来た時でも的確な受け答えを可能とします。

ES(エントリーシート)や面接で頻出の自己PR、志望動機の対策もこの本一冊で行えることも大きな魅力といえます。

自己分析に止まらず、選考の対策も行えてしまう、素晴らしい自己分析本。

実戦的な内容を求めている就活生にオススメです。

5.「会社選び」に失敗したくない就活生に絶対読んで欲しい一冊

自分の人生を大きく左右する新卒入社となる1社目。

無事、内定を獲得できても入社してから「失敗した・・・」という後悔はできるだけ避けたいのが本音ではないでしょうか?

そんな方に、オススメしたい本がこちらです。

<就活の法則 適職探しと会社選びの10カ条>

<著者>波頭 亮
<出版社>講談社
出典:Amazon

毎年のように発表される、会社の認知度やブランド力を発信する、人気企業ランキング。

就活生であれば、一度は確認し、会社選びの参考にしている方も多いと思います。

会社の認知度やブランド力を指標に、企業選びを行うことも合理ですが、同時に入社後のミスマッチを招く原因にもなりがちです。

この「就活の法則」には

「そんなこと書いて大丈夫かな?」

と少し心配になる程、一般的な就活本にはおよそ書かれていない「リアルな就活」を紹介してくれています。

未だに「就活の軸」が具体的に決まっていない就活生に読んでもらいたい一冊といえます。

本書で紹介されている10カ条の内の1つ、【OB・OG、リクルーターは会社の手先だ】には、「なるほどな・・・」と感心してしまいました。

自分の適職や、自分に合った会社とは・・・

世間に惑わされず、後悔しない人生を歩むための道標として活用してください。

6.これからの人生に少しでも不安がある方に読んで欲しい一冊

新卒一括採用制度の中で、就職活動を強いられる就活生に、「先の人生まで具体的に考えなさい」ということは少し酷かもしれません。

しかし、今の時期だからこそ、「これからの人生について考える」良いきっかけになることも事実です。

就活中の時期に、将来に対する漠然とした不安を抱いたことはありませんか?

そんな方はぜひこちらの本を読んでください。

キャリアデザイン入門[I]基礎力編 2

<著者>大久保 幸夫
<出版社>日本経済新聞社
出典Amazon

「どんな人生を歩んでいくのか」

「社会人として、どのようにキャリアを積み重ねていくのか」

現在の漠然とした将来のイメージがこの本を読むことで、鮮明なイメージに変わります!

「年代ごとに何を考えるべきか。」

「どんな能力が必要か。」

これから先の長い社会人人生に必要な全てがこの本には詰まっています。

「学生の時に読んでおきたかったな」と個人的に少し後悔している本です。

この本は、面接やグループディスカッションなどの選考対策にもつながります。

ES(エントリーシート)や面接で、

  • 将来の夢は?
  • これからどんな仕事をしていきたいか
  • 5年後、10年後のキャリアビジョンを聞かせてください

といった質問に対し、具体的な内容で答えられるようになります。

選考対策はオマケとして考えても、自分のこれからの人生のために読んでほしい一冊です。

7.即戦力を目指している就活生にオススメの一冊

「絶対に就活に役立つ」とは大げさかも知れませんが、これから社会人になるにあたり、世界的に有名な本は、一度は読んでおくべきです。

そこでご紹介した本がこちら↓

<プロフェッショナルの条件いかに成果をあげ、成長するか>

<著者>P・F.ドラッカー
<翻 訳>上田 惇生
<出版社>ダイヤモンド社
出典:Amazon

「もしドラ」っという言葉を聞いたことありますか?

こちらの本は経営学の権威である、オーストリア人経営学者のドラッカー氏が書いた本です。

ドラッカー氏が書いた本は難解で読みにくい特徴がありますが、この本はとても読みやすいので、オススメです。

  • 成功するためにはどんな仕事を選べばいいのか?
  • 自分の能力の活かし方
  • 成功するための時間の使い方

などなど。

巷に溢れているビジネス書のエッセンスが詰まった素晴らしい一冊です。

忙しく、悩みの多い就活中だからこそ、少しの空き時間を有効活用して読み進めていただければと思います。

間違いなく、これからの人生において役立つ一冊といえます。

8. 自己分析のやり方

今回、ご紹介した自己分析本は、自己分析作業の精度を高める、優れた本です。

一方で、自己分析には基本的なやり方が存在します。

今回はご紹介した自己分析本を効果的に活用できるように、基本的な自己分析のやり方も押さえておきましょう。

【自分年表を作る】

就職活動は人生における重要なターニングポイントです。

しかし、人間は今までの人生において、さまざまな決断をしており、ターニングポイントが複数存在します。

そのようなターニングポイントで、

「なぜ決断したのか」

「どんな想いで取り組んだのか」

「どういう考え方でいたのか」

など、自分を特徴づける要素が多数隠れています。

そのため、自己分析では今までの人生のターニングポイントを振り返るためにも『自分年表』を作ってみましょう。

今までの体験を論理的に掘り返していく】

自分年表で明らかとなった、さまざまな体験を掘り返していくことは、自分の価値観や考え方、性格、志向、長所・短所の再発見につながります。

その当時の考えや行動を取った理由を「なぜ」、「どのように」、「どんなときに」、「何に」といった風に論理的に振り返り、自分の考えや行動の判断基準を明らかにします。

この判断基準は自分の価値観や考え方に直結しており、さらには自分の性格や志向、長所短所にも深く関わっています。

自分の何気ない行動を論理的に分析することは自分が把握していなかった本来の自分を発見できるだけでなく、志望動機・自己アピールに明確な根拠と一貫性を持たせることにもつながります。

論理的思考による自己アピールは、説得力も高く、採用担当者に好印象を与えるため、しっかりと行いましょう。

【マニュアルや診断ツールを活用する】

自己分析は、主観を通して、自分と向き合う機会が多い手法といえます。

一方で、客観的に自分を見つめ直す作業も自己分析には必要です。

今回、ご紹介した自己分析本に掲載されているマニュアルや診断手法、診断ツールの活用は、客観的かつ多面的に自分を分析することにつながります。

世の中で利用できる自己分析のマニュアルや診断ツールは心理学や統計学に裏打ちされたものも多いため、それらを活用することは信頼性の高い自己分析を可能とします。

インターネット上にも無料で使用できる自己分析診断ツールも多いので、ぜひ活用してみてください。

9.まとめ

就職活動の過ごし方によって、間違いなく、今後のあなたの人生は左右されます。

そんな大事な時期だからこそ、自己分析をはじめ、就職活動関連のノウハウが詰まった本は必ずあなたの力となります。

ご紹介した本は全て本気でオススメできるものばかりです。

準備や選考対策に忙しいかもしれませんが、空き時間の読み物として、ぜひご紹介した本に目を通していただければと思います。

転職面接で押さえたい質問と回答例!

転職を成功させるためには、採用担当者に自分の適性をきちんと伝えることが大切です。

また、転職における面接は、企業や事業部の方針によって、ある程度、マニュアル化されているため、事前に質問内容を把握し、対策を立てやすい特徴があります。

そこで、今回は面接でよく使用される質問と回答例を厳選!

また、ビジネスラボでは面接のコツやポイント、面接の流れを紹介しているノウハウ記事も公開中です!

面接を確実に突破するためにも、ぜひチェックしてみてください!

※面接の流れを事前にチェックしていただくと理解が深まります

事前準備やマナーが大事!面接の流れを徹底解説!

1.面接前半の質問と回答例

終身雇用制度が崩壊しつつある日本社会では、人材の流動が高まり、多くの企業が中途採用を実施しています。

迅速な採用活動を行うためにも企業は目的や意図を明確にした上で質問を作っています。

今回は面接でよく使用される質問と回答例をご紹介いたします。

1-1.【よくある質問】 自己紹介をしてください

【ここがポイント!】

自己紹介は応募者の緊張をほぐす目的で、質問されます。

そのため、1分以内で端的に応えるようにしましょう。

名前と挨拶を伝え、簡単なキャリア紹介の2部構成で終えると1分以内で終われます。

また、志望動機や転職理由に少し触れることで、面接での会話を広げられるので、オススメです。

※また、自己紹介と同時に職務経歴書の説明も促されることがあります。

【回答例】

○○○○と申します。本日は貴重なお時間を割いていだき、ありがとうございます。

私は株式会社■■■■で、10年間、営業と企画の両方を担当しております。

現在は、自分自身の営業成績の達成に加え、5人の部下を持ち、チームとしての生産性を高めるマネジメントも行っております。営業では2年連続で個人・チームで最優秀賞という名誉ある表彰をいただき、チームメンバーとともに日々改善と新たな目標にチャレンジしております。10年間、培ってきた営業力と企画力で御社の売上に貢献するとともに、新たな挑戦分野でもあるマーケティングを活性化させたいと考え、応募させていただきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

1-2.【よくある質問】 転職理由を教えてください

【ここがポイント!】

転職理由は志望動機にも通じる内容です。

そのため、志望理由も一緒に紹介すると転職理由に説得力を持たせられます。

また、自分の適性を活かしつつ、キャリアプランを実現したいという想いを伝えた上で、現在の会社では実現が難しい旨も伝えられると効果的です。

【回答例】

現在、私は企画職を行っています。既にお取引のあるクライアント様に対して、予算の範囲内で売上アップにつながる企画を提案させていただいております。

私のキャリアプランでは、自分が考えた企画を持って、新規のクライアント様を獲得したいという目標があります。また、継続して企画提案を行うことで、長期間にわたり、お取引をしたいとも考えています。しかし、今の会社では企画部門と営業部門が完全に分かれている分業体制となっています。継続的な企画提案と新規開拓営業の両立が難しいため、企画担当と営業担当が同じ事業部内にある御社の事業方針に興味を持ち、応募させていただきました。

2.面接後半の質問と回答例

面接の後半では、あなたの適性を評価する質問が聞かれます。

中でも応募者の方が躊躇しやすい質問に絞って、ご紹介いたします。

2-1. あなたの長所と短所を教えてください

【ここがポイント!】

長所と短所に関する質問は、企業が求める適性基準を満たしているか、または客観的な視点を持って、自己分析ができているかを判断します。

長所では、自分の成功体験を具体的なエピソードとして紹介しましょう。

短所では、「自分の短所」+「自分なりの原因の分析」+「改善策」の3構成で伝えると良いでしょう。

ビジネスラボでは、転職面接における長所短所に関する質問に特化した記事も公開しているので、こちらも併せて、チェックしてみてください。

面接で合格を勝ち取る長所・短所の伝え方、面接官の視点で解説!

長所の回答例】

私の長所は課題解決能力です。現職ではカスタマーサポートを管轄する役割を担っています。日々、お客様のクレームや問い合わせに対応するスタッフが1日の勤務時間内で、効率よく、お客様の要望を解決できるようにするには、どうすれば良いかを考えています。以前に同じようなクレームとその対応策がスタッフ間で共有し切れていないため、勤務時間を超過するスタッフが増えている現状が判明しました。そこで、1日の最後にスタッフ同士で、対応に困ったクレームを共有する時間を設けたところ、同じようなクレームを解決したスタッフが適切なアドバイスをするようになりました。これにより、クレームの共有に必要なシステム改修をすることなく、スタッフのクレーム対応の時間を大幅に削減できました。

短所の回答例】

私の短所はスタッフの声を全て聞こうとする点です。スタッフひとり一人が抱える悩みや課題を丁寧にヒアリングすることを心掛けていましたが、私自身の勤務時間が超過し、カスタマーサポート全体の人件費を高める結果となってしまいました。私は全てを自分で確認するというこだわりを持っていることが原因だと感じたため、スタッフをグループに分け、スタッフリーダーからまとめて、悩みを報告してもらうように制度を作りました。心理的な距離がある正社員の私よりも現場のスタッフの方が、本音で話せてもらえると考えており、現在、成果を検証中です。

2-2.他に受けている企業はありますか?

【ここがポイント!】

転職希望者にとって、志望動機を伝えた手前、この質問に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、採用担当者は志望動機の矛盾を突きたいわけではなく、自社への入社タイミングや他社の評価、競合他社の中での自社の立ち位置を把握するために質問しています。

そのため、複数の企業を受けている場合は選考過程も含めて、正直に答えても問題ありません。

しかし、志望度合いは、必ず「第一志望」と伝えておきましょう。

第一志望でない応募者とわかると、企業側も内定辞退のリスクが高いと判断し、不合格通知を出してしまいます。

また、志望する職種・業種を一貫させておくことで、志望動機の矛盾を防ぎ、面接準備を迅速に進められます。

【回答例】

はい、前職のエンジニアとしての経験を活かせる役職をいただける企業3社の選考が進んでおります。ひとつは次が最終面接となり、御社と同じく、その他の企業様は2次面接に呼ばれています。御社はプレイングマネージャーを推奨していただいており、私のキャリアプランとも合致する部分がございますので、第一志望とさせていただいております。

3.20代の転職希望者によく聞かれる質問と回答例

20代の転職希望者は、転職市場でも価値が高い年代となります。

一方で、テクニカルスキルやマネジメントスキルが乏しい傾向があるため、ヒューマンスキルを中心にアピールしましょう。

ビジネスラボでは、テクニカルスキル、マネジメントスキル、ヒューマンスキルに関する詳細をご紹介していますので、以下の記事もご参考ください。

<面接で合格を勝ち取る長所・短所の伝え方、面接官の視点で解説!>

3-1.あなたにとっての仕事とは何ですか

【ここがポイント!】

この質問の意図は積極性や熱意、キャリアプランの有無、価値観を知るためと考えれます。

20代の転職者は業務を覚えるスピードも高く、体力もあるため、熱意や主体性が重視されます。

また、ビジネスパーソンとして未熟な部分も垣間見える年代のため、仕事に対する考え方や価値観が自社の社風と合っているかどうかも確認されます。

共通する価値観は、入社後のミスマッチを防ぐ効果が期待できるため、企業選びや面接対策では、面接を受ける企業の経営理念や事業方針を確認しておきましょう。

【回答例】

私にとっての仕事は「喜びを共有できる機会」です。ビジネスはお客様のためになるサービスを提供し、お客様が喜びを実感された時にはじめて、最大の価値が生まれると考えています。お客様の喜びは私の仕事に対するモチベーションを高めてくれます。また、お客様の喜びを自分だけでなく、チームメンバー、事業部のメンバー、そして会社のメンバーと共有することで、社会の存在意義を実感できます。まだまだ未熟で足りないところも多数ありますが、「お客様に喜びを実感していただく」という点は曲げることのない私の信念だと考えております。

3-2.なたのキャリアプランを教えてください

【ここがポイント!】

20代の転職希望者は知識や経験が足りない分、潜在能力を評価し、挑戦できる環境を与えた上で、戦力化を狙う企業が多いといえます。

そのため、明確なキャリアプランを描いているかを重視します。

20代前半の転職では、キャリアプランの代わりに将来の夢を伝えても問題ありません。

しかし、20代後半はマネジメント能力を求められる場合もあるため、明確なキャリアプランを用意しておきましょう。

【回答例】

大学卒業後、3年間、デザイン会社でデザイン作成や企画提案の業務に携わりました。いずれは「海外でも通用するデザイナーになりたい」という夢があったため、退職後はオーストラリアに2年間ワーキングホリデーに参加しました。ビザの関係上、半年間、限定された職業に従事する期間がありましたが、その期間以外は現地のデザイン会社にインターンとして勤め、海外でのデザイン志向や仕事の進め方を学びました。帰国後は海外のデザイン業界の仕事の感覚と英語能力を活かして、グローバル事業に携わりたいと考えております。

4. 30代の転職希望者によく聞かれる質問と回答例

かつての日本社会では、「転職は35歳まで」という神話がありましたが、現代を生きる30代はマネジメント能力や実績も豊富なこともあり、転職市場での価値が高まっている世代です。

そのため、採用担当者も即戦力となるかを判断するための質問を用意しています。

4-1.マネジメント経験について、聞かせてください

【ここがポイント!】

30代以上の転職では、マネージャーや課長など具体的な役職経験の有無も確認されます。

一方で、30代前半の転職希望者は具体的な役職についていなくても後輩や関係会社のスタッフのマネジメント経験があれば、評価対象となります。

そのため、プロジェクトリーダーや主任などの経験がある場合、しっかりとアピールできるように準備しましょう。

【回答例】

前職は規模の小さい企業だったこともあり、直属の上司は部長のみでした。

そのため、明確な役職を就任した経験はありません。しかし、事業部はプロジェクト単位で業務を遂行しており、プロジェクトリーダーを任されておりました。プロジェクトの責任者として、事業計画書の作成やプロジェクトメンバーの目標設定の支援、業務の進捗管理を行い、チームとして最大限のパフォーマンスを生み出せる環境作りを大切にしていました。また、中途採用の面接官や後輩育成にも関わらせていただいたので、その経験を活かしたいと考えております。

4-2. 管理職として大切にしていることは何ですか?

管理職経験者の場合、管理職として、どのような役割を果たすかを質問されます。

また、部下との関わり方やチームを引っ張るリーダーシップなども評価対象となります。

実際に行ったマネジメント手法を、具体的なエピソードも交えて、マネジメント能力をアピールしましょう。

具体的な成果も一緒に提示できると効果的です。

【回答例】

管理職の最大の役割は「チームとして結果を残すこと」と考えています。それには、チームメンバーが主体性を持って、業務を遂行することが不可欠だと考えています。私はメンバーに対して「何かひとつだけ誰にも負けない強みを持って欲しい」と常時伝えるようにしています。メンバーが自分だけの強みを選択する際も、本人の適性や能力を考慮して、助言・支援を行い、チームメンバー同士で強みが被らないようにしています。ひとりに一つの強みを伸ばしてもらうことで、メンバーが自分に対する自信を持てるようになります。そして、メンバー同士が弱点を補う関係性を構築し、最終的にチームとしての生産性を最大限に高めることができました。このマネジメントを実施した結果、事業部の中での通期売上トップを記録し、表彰もいただきました。

5.逆質問で押えたいポイントと質問例

面接が終われば、採用担当者から応募者からの質問を促されます。

逆質問しないことは入社意欲が低いとみなされ、マイナスの印象を持たれるため、必ず質問したい内容をまとめておきましょう。

逆質問では以下のポイントを押さえることで、入社意欲を高め、入社との不安の解消にもつながります。

【逆質問で押えたいポイント】

  • 条件に関する質問は、企業側から提示されてから行う
  • 事前に調べればわかる質問はしない(NGポイント)
  • 面接官が説明した内容を繰り返し質問しない(NGポイント)
  • 逆質問は3~5個用意しておく
  • 面接官の役職や役割に合った質問をする

※人事部の採用担当者の場合は評価制度の詳細を尋ね、事業部長クラスの採用担当者の場合は現場業務の詳細を尋ねましょう。稀に同僚となる方が採用担当者となる場合があります。その際は、職場の雰囲気などを尋ねてみましょう。

【逆質問の具体例】

逆質問は入社意欲をアピールするために活用できます。

以下に採用担当者の好感度を高める逆質問例をご紹介するので、参考にしてみてください。

  • わたしと同年代の方は、どんな活躍をされていますか
  • 御社で管理職を目指したいと考えていますが、どんな適性能力を期待されていますか
  • 入社までに準備しておくこと、勉強しておくことはございますか(最終面接のみ)
  • 御社に入社後、最も早く実績出した方はどれくらいの期間で達成されましたか
  • 御社で仕事をする上で、どんなことを心掛けるべきでしょうか

自分自身のキャリアプランや挑戦したい業務、役職に関わる質問を中心に聞いてみましょう。

まとめ

転職を成功させる方は、面接に対する事前準備を怠りません。

また、今回、ご紹介させていただいたとおり、面接では採用側が何かしらの意図を持って、質問を準備しています。

時には臨機応変の受け応えを求められますが、面接の質問に関するポイントを押さえておけば、難なく対応できます。

また、転職を成功させるためには、社会人としてのビジネスマナーも守らなければいけません。

ビジネスラボでは転職の面接に役立つコツやビジネスマナーも紹介しています。

こちらの記事も併せて、確認してみてくださいね。

面接対策に必須!好印象なカバンの選び方!持ち方から置き方、NGカバンまで解説!

面接で合格を勝ち取るコツやポイントをご紹介!

転職での面接はマナーが全て!?必ず押さえたいマナーを徹底解説!

面接で合格を勝ち取る長所・短所の伝え方、面接官の視点で解説!

就職を希望する方であれば、誰しもが経験する面接。

苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

また、志望動機やキャリアプランの未来志向とは異なり、自分の過去と向き合い、ありのままを受け入れなければいけない長所と短所は、選び方から面接官への伝え方も難易度が高いといえます。

今回は面接で合格を勝ち取る長所短所の伝え方を中心に面接官の視点で、徹底解説いたします!

1. 長所と短所から何がわかる?

面接では、応募者の長所短所を聞く質問が多く、受け応えの準備や自己分析に苦労された方も多いのではないでしょうか。

また、なぜ短所(弱み)まで聞く必要があるのかと疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

しかし、面接官もあなたの短所(弱み)を洗い出し、揚げ足取りや欠点を指摘したいわけではありません。

この長所短所に関する質問には、大きく分けて、2つの目的があると考えられます。

1-1.企業が求める適性の見極め

企業は会社・事業方針に沿った知識・経験・能力、パーソナリティを有する人材を求めています。

そのため、応募者の長所(強み)や短所(弱み)を質問することで、自社が求める適性基準を満たしているかを判断します。

適性を見極めることで、早期退職や入社後のミスマッチ防止にもつながるからです。

企業側は募集要項にも応募者の適性を記載していますが、応募してくる面接希望者が必ずしも適性を満たしているとは限りません。

また、重要視される適性も論理的思考力や課題解決力、プレゼン能力など希望する職種や役職によって、異なります。

自分の長所が募集要項の適性に合致しているか、きちんと整理しなければ、面接で矛盾を指摘されてしまいます。

1-2.客観的な自己理解力の見極め

企業は何も完璧な人材を求めているわけではありません。

たとえ短所(弱み)があったとしても、自分の短所ときちんと向き合い、改善しようと心掛けている人材を求めています。

そのため、面接官は応募者が自分の長所・短所を正確に理解しているかを見極めるために長所短所に関する質問を行います。

また、その適性をなぜ長所・短所として選択したかも質問する場合があります。

選択理由を聞くことで、客観的な視点で自己分析ができているかを把握したいと考えているからです。

この面接官の2つの視点を考慮することで、長所短所の質問への対策が立てやすく、面接での合格率を高められますので、ぜひ参考にしてください。

2. 長所と短所の選び方

採用担当者の視点で、質問の意図を考えれば、効果的に自分の適性をアピールできるメリットが生まれます。

一方で、どのように長所と短所を選べばよいかをわからずに、不安を抱いている方も多いかと思います。

今回は面接で好感を持たれるための長所と短所の選び方をご紹介いたします。

2-1.長所は3つの適性から選択しよう!

応募者の適性は、3つの適性に分けて、考えることができます。

それがヒューマンスキル、テクニカルスキル、そしてポータブルスキルの3つです。

【ヒューマンスキル】

ヒューマンスキルは、協調性や柔軟性、向上心、責任感といった個人・組織の成長を促す、ビジネスパーソンに求められる基本的なスキルといえます。

【テクニカルスキル】

テクニカルスキルは専門職における経験年数や資格などを指します。

主にエンジニアやデザイナーといった専門性の高い職種に求められるスキルです。

ポータブルスキル】

3つめのポータブルスキルは、リーダーシップや課題解決能力、プレゼン能力、マネジメント能力が該当します。

主に管理職やプロジェクトリーダーに求められるスキルです。

職務経歴や自己分析を通して、ご紹介した3つの中で自分に合った適性を選択しましょう。

管理職経験や社会人経験が少ない場合はヒューマンスキルから選択することがオススメです。

また、年齢が上がるにつれて、求められるスキルも増えてきます。

ヒューマンスキルに加え、即戦力の見込みを判断するテクニカルスキル、チームとして結果を出せるかを判断するポータブルスキルなどが求められます。

そのため、長所を選択する際はヒューマンスキル → テクニカルスキル → ポータブルスキルの優先順位で選択していきましょう。

2-2. 短所はキャリアプランの延長線上で考える

短所と聞くと、優柔不断や飽きやすい、感情の起伏が激しいなど性格面に焦点を当てられがちですが、面接では性格面での短所をあえて伝える必要はありません。

採用側の企業にとって、応募者の性格面も気になる部分ではありますが、とてもデリケートな部分でもあり、面接官も慎重になっています。

また、性格面での短所は、ネガティブな転職理由に直結しやすいため、意図せずにマイナスの印象を与えてしまいます。

そのため、短所を選ぶ時は自分が目指すべき将来像やキャリアプランの延長線上で、自分に足りていない経験やスキルを短所(弱点)として取り上げましょう。

このような選択方法をすることで、今の会社では自分が求める将来像やキャリアプランの実現において、短所(弱み)を克服できないという志望動機にも説得力を持たせられます。

しかし、募集要項に求められる適性に反する項目を短所として取り上げることは避けた方が良いでしょう。

営業職を希望しているのに、課題解決力やプレゼン能力が短所(弱点)と公言することはそもそも適性がないと自ら伝えることとなります。

また、「短所はありません」と応えることも自己理解力が乏しいと判断されるため、絶対に伝えてはいけません。

3. 長所と短所の伝え方

面接で伝える長所短所の選定が終われば、面接官に正確に伝えるための準備を行います。

また、長所と短所の伝え方にはそれぞれ特徴があるので、きちんと理解した上で組み立てましょう。

3-1.長所の伝え方

長所の伝え方では、2つのポイントを押さえておくと面接官に伝わりやすくなります。

【具体的なエピソードを交える】

先にご紹介したように、長所はヒューマンスキル、テクニカルスキル、そしてポータブルスキルの3つのスキルから選定します。

しかし、いずれのスキルも抽象化されているため、応募者が長所とする適性やスキルを持っているかの判断がしにくい傾向があります。

そのため、応募者は過去の具体的なエピソードを交えて、自分の長所を紹介することで、面接官に理解を促せます。

加えて、そのエピソード自体が採用する企業側が欲している人材の活躍シーンとリンクできるとさらに効果的です。

募集要項や企業理念、事業方針、面接者の質問から意図を汲み取り、最適なエピソードを選択し、一緒に説明しましょう。

長所を伝えるための具体的エピソードは複数用意しておくと柔軟な受け応えにも対応できるので、オススメです。

【自分が活躍しているイメージを持つ】

採用企業にとって、応募者の長所を知ることは即戦力の有無や貢献度の度合いを測る重要な指標でもあります。

そのため、長所を伝える際は面接官に自分が活躍しているイメージを持ってもらうことが大切です。

新たな会社で活躍している自分の姿を明確にし、長所とともに伝えることで、面接官の共感を促す効果が期待できます。

3-1.所の伝え方

長所は、過去の具体的な成功体験やエピソードを基に伝える方法が効果的です。

一方で、短所は原因の分析結果と改善策を提示した上で伝えると好感を持ってもらいやすいといえます。

面接官は応募者の短所を聞くことで、客観的な自己理解力や課題解決力の有無を判断しようとします。

理想とする将来像やキャリアプランに達していない原因を特定し、改善策を打ち出すことで、適性能力や短所に向き合う姿勢をアピールできます。

また、「短所の紹介 → 原因の特定 → 改善策」の提示はビジネスパーソンにとって、基本となるスキルでもあります。

そのため、面接官も納得しやすく、共感を生みやすいので、短所を伝える際は、ぜひ活用してみてください。

4. 長所と短所の回答例

長所と短所の選び方、そして伝え方のポイントを押さえてしまえば、あとは回答例に従って、自分専用の回答を作っていくだけです。

また、回答後の再質問も複数予想しておくと、なお良いでしょう。

4-1.長所の回答例

今回は3つの適性から代表的なスキルを選び、定番の回答例をご紹介いたします。

【ヒューマンスキル:協調性の回答例】

私の長所は協調性があることです。現在の職場では、営業担当やデザイナー、開発エンジニアといった、それぞれ専門性が異なるメンバーの仲裁役を務めています。各人のスキルに従い、適材適所の人員配置を行い、プロジェクトメンバー全員が高いパフォーマンスで仕事ができるように、常に配慮をしています。例えば…(具体的なエピソード)

【テクニカルスキル:データベーススペシャリスト資格取得の回答例】

私のエンジニアとしてのキャリアはネットワークスペシャリストとして始まりました。

現在はデータベーススペシャリストの資格を有し、データベースの構築にも携わっています。データベーススペシャリストの資格を取得しようとしたきっかけは…(具体的なエピソード)

【ポータブルスキル:リーダーシップの回答例】

私の長所はリーダーシップと考えています。これまで契約社員や派遣社員、アルバイトなど雇用形態の異なるメンバーに対しても、プロジェクトの目的や必要性を平等に伝え、メンバー全員が自分の役割を果たせるように細かいフィードバックやサポートを行ってきました。例えば・・・(具体的なエピソード)

4-2.短所の回答例

短所の伝え方は、短所とその原因、そして改善策をセットで伝えると効果的です。

また、性格や感情に直結する伝え方にならないように注意しましょう。

【慎重すぎる】

私の短所は慎重すぎることです。お客様にご迷惑をかけないように、周りの同僚よりもチェックや修正に時間がかかることがあります。お客様を想うばかりに、作業毎に全てチェックすることが正しいと思い込んでいました。しかし、私の必要以上のチェック作業により、ほかのスタッフの作業が遅れるなどの弊害が起こっていると知りました。現在では全体のスケジュールを確認し、ほかのスタッフとのコミュニケーションの回数を増やすことで、チーム全体で確認をカバーすることを心掛けています。

心配すぎる】

私の短所は心配し過ぎることです。業務の納期や完成度を気にするあまり、作業進捗が誰よりも遅いと知りました。その原因が私自身の評価基準を基に、業務に取り組みがちであるとわかりました。現在は上司やチームの評価基準を参考に、相談しながら、業務の完成度を高めています。

集中しすぎる】

私の短所は集中しすぎることです。そのため、本来、気付けるはずの原因やミスを見逃しがちになってしまいがちです。原因として、ひとつひとつの作業に没頭するあまり、全体を俯瞰して見れていないことがわかりました。現在では、進捗率70%の段階で作業を止め、作業全体を見渡し、関連するミスやトラブルを未然に防ぐようにしています。

5. まとめ

長所と短所の紹介は選び方や伝え方のポイントを知るだけで、難易度を下げられます。

面接官の視点を持ち、長所と短所をうまく伝えられれば、自分の適性や自己理解力を最大限にアピールできます。

長所と短所を知ることは志望動機や転職理由、さらには入社への意欲にもつながります。

自分の長所短所をきちんと理解し、その他の面接の質問対策に活かすことで、面接の合格率を高められますので、ぜひ参考にしてください。

面接で合格を勝ち取るコツやポイントをご紹介!

希望する企業に入社することは、全ての就活生や転職希望者の最終目標でもあります。

しかし、成長産業を扱う企業や大企業は入社希望先としても人気が高く、ライバルも多い狭き門といえます。

希望する企業に合格するためには、面接を通して、入社意欲や自分の実績・今後のビジョンをしっかりと伝えなければいけません。

今回は、面接での不安や疑問を解消し、面接直前でも使える合格(内定)必至のコツやポイントをご紹介いたします!

1.面接は第一印象が大事

面接は応募書類から読み取れない、応募者の適性や印象、応募書類に記載された実績の事実確認を行う目的で実施されます。

身だしなみや立ち振る舞いといった第一印象は選考結果にも大きな影響を与えるといわれています。

メラビアンの法則で定義されているように、話し手が聞き手に与える影響は「言語情報:7%」、「聴覚情報:38%」、「視覚情報:55%」と言われています。

そのため、大前提として服装や髪型、持ち物は「清潔感」や「真面目さ」が伝わるような身だしなみにしましょう。

服装は原則スーツを着用し、シワを目立たないように気を配りましょう。

また、ブランドバックや派手なデザインのカバンは避け、靴やワイシャツの汚れがないに手入れを徹底してください。

髪型は男女問わず、表情がはっきりと見える髪型を心がけましょう。

その他にも、香水や口臭・体臭への対策、言葉遣い、態度・仕草、さらには面接会場への入室・退室のビジネスマナーなども第一印象に大きく影響します。

ビジネスラボでは、面接のカバン選びや、転職面接でのビジネスマナーの詳細を説明していますので、ぜひ参考にしてください。

<面接対策に必須!好印象なカバンの選び方!持ち方から置き方、NGカバンまで解説!>

<転職での面接はマナーが全て!?必ず押さえたいマナーを徹底解説!>

2.“誰か”を意識することが大事!

面接官は希望する企業の社員(または企業側から依頼された人事コンサルティング)が担当します。

また、一般的には選考が進むにつれて、面接官の役職が進んでいく傾向が見られます。

そのため、面接官が所属する部署や役職によって、受け応えの内容を変えなければいけません。

さらに、企業によっては面接の雰囲気も異なる場合があります。

近年では少なくなりましたが、敢えて圧迫面接を行うことで、ストレス耐性や困難な状況での対応力などを見極めようとする企業も存在します。

面接官のタイプ(役職や性格など)や場の雰囲気を確かめつつ、面接官側が求めている回答を準備して、面接に臨みましょう。

3.質問の意図を汲み取り、しっかりと伝える

面接官が投げかける質問事項には、必ず何かしらの意図や目的があります。

また、企業には明確な採用基準が存在し、それは企業理念や事業方針を基に作られています。

そのため、応募前の企業選びや面接が決定した場合、企業理念や事業方針の確認、その会社で活躍している人材紹介を確認しておくと面接での質問の意図を明確にしやすいといえます。

質問の意図が何であるかを汲み取り、回答をする際は結論を先に提示し、結論を裏付ける理由や具体例を紹介するようにしましょう。

論理的に話すことで、面接官の意図に沿った回答が可能となります。

また、大きな声ではっきりと伝えることを意識すると、なお伝わりやすくなります。

4.1次面接・2次面接でのコツ

面接は企業の採用担当者と応募者が直接コミュニケーションを取る場です。

日本企業の多くが1次面接、2次面接、最終面接という流れで選考を進めていきます。

また、1次面接、2次面接、最終面接の面接官はそれぞれ異なる役割を持っています。

そのため、各ステージの面接官の役割を理解すれば、面接突破につながるコツを知ることができます。

2-1. 1次面接の面接担当者

1次面接の面接官は、主に人事部の採用担当者が務めます。

この1次面接では、応募者の適性や職務遂行能力、実績が企業の定める基準をクリアしているか、または職務経歴書に記載されている内容に虚偽がないかを確認する役割を担っています。

そのため、1次面接では履歴書や職務経歴書の内容をしっかりと頭に入れ、質問に対して、きちんと受け応えができるようにしておきましょう。

事前に企業が求める人材を調べ、質問内容を想定した上で面接に臨みましょう。

面接中も面接官の質問を通して、企業のニーズや質問の意図が“何か”を汲み取った上で対応していくことが大切です。

2-2. 2次面接の面接担当者

2次面接の面接官は、主に配属される事業部の直属上司、または年齢の近い同僚が務めます。

2次面接では、仕事に対する姿勢や応募者の人物像、さらにはキャリアプランが評価対象とされます。

これから自分の部下となる応募者が、組織に馴染み、最大限のパフォーマンスを発揮できるかを判断する役割を担っています。

それらの役割を果たすため、今までの業務内容に関する質問が多いといえます。

応募者の長所・短所を含め、「過去、困難をどのように乗り越えたかな」などにきちんと応えられるようにしておく必要があります。

2次面接では業務の具体的なエピソードを話せるようにしておくと良いでしょう。

稀に年齢の近い同僚が2次面接の担当官を担当する場合もあります。

この場合、「一緒に働く同僚としてふさわしいかどうか」を見極めるためと考えられます。

質問内容も直属の上司となり得る面接官と同様、応募者自身に関する質問が多いので、基本的な対策は同じです。

面接官が直属の上司となる方か、もしくは同僚かどうかの見極めは、面接官が自己紹介する際の役職と、自分が応募する役職を比較して、判断しましょう。

5.最終面接でのコツ

最終面接の面接官は、主に事業部長や執行役員が務めます。

最終面接の段階では、人事部や現場の社員から既に合格ラインに達している判断になっている場合が多いといえます。

そのため、最終面接では1次面接や2次面接の再確認が行われるので、質問には適宜受け応えした上で、積極的に入社意欲をアピールすると効果的です。

また、最終面接の場で合格(内定)を通達されることも珍しくないため、入社可能時期も整理しておくと良いでしょう。

近年では、ベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に、2次面接が事実上の最終面接としている企業も多いようです。

選考過程は転職エージェントや採用担当者を通じて知ることができるので、最終面接の有無を確認し、2次面接までの選考の場合は2次面接のコツで紹介した内容と一緒に入社意欲も伝えましょう。

6.面接で不合格になる特徴

今回は面接を合格するためのコツを中心にお伝えしました。

一方で、面接で不合格になりやすい特徴を事前に知っておくことも大切です。

今回はライバルに差をつけるためにも、面接官がマイナス印象を持ちやすい応募者の特徴をご紹介します。

【一方的な自己アピール

既にご紹介しているように、面接のコツとして、面接官が“誰か”を意識し、企業側の意図は“何か”を汲み取ることが大切です。

また、面接は双方のコミュニケーションを通して、一緒に働けるかどうかを判断する場でもあります。

そのため、応募者が一方的に自己アピールや志望動機、入社意欲を話すようでは面接官に好感を持ってもらえません。

「“話し上手”は“聞き上手”」ということを意識し、慌てずに質問ひとつ一つをしっかりと理解した上で、丁寧に応えていきましょう。

また、応募者は緊張すると早口になってしまう傾向がみられます。

早口は一方的な自己アピールと認識されやすいので、注意が必要です。

【ネガティブな理由に基いた受け応え】

転職の面接では、ネガティブな理由による転職はマイナスの評価がされやすいといえます。

中でも給与や福利厚生などの待遇面や勤務時間・職場環境への不満はネガティブな理由による就職・転職と認識されます。

本音がネガティブな理由で構成されている場合、志望動機や自己PR、入社意欲にも矛盾が生じてしまいます。

面接は、その矛盾を洗い出す手法としても活用されることを知っておきましょう。

新卒採用や中途採用に関わらず、面接では自分のキャリアプランや実現したい将来像を基に志望動機や転職理由を構成していくことが大切です。

ビジネスラボでは、面接のコツの他に押さえておきたい面接の流れを解説しています。

明日にも使える転職希望者必見の内容が多いので、ぜひ参考にしてみてください。

<事前準備やマナーが大事!面接の流れを徹底解説!>

【素直じゃない】

新卒の就職活動生や転職希望者に限らず、面接では「素直である」ことが大切です。

「素直さ」は相手の意見を尊重し、組織としてのパフォーマンスを高める根本的な姿勢です。

応募者の素直さは面接官からの質問に対する受け応えや、質問に対する反論などから判断できます。

そのため、短所や矛盾点を指摘された場合、感情的にならず、素直に受け入れることが重要です。

素直さは職場や周りの人々に悪影響を与えない人物か、すぐに辞めない人物かを判断しています。

面接の場は論争の場所ではなく、相互理解を高める場ということを肝に銘じておきましょう。

7.まとめ

面接で合格(内定)を勝ち取るためには、面接官の役割や企業側の意図は“何か”をきちんと理解しておくことが重要です。

そのため、面接のステージ毎の特徴を把握することは面接を合格するための大きなコツといえます。

また、ご紹介したコツを実践するだけでなく、面接に求められる話し方やビジネスマナーの遵守も重要です。

今回、ご紹介したコツを踏まえつつ、模擬面接などの実践を通して、面接に慣れるようにしましょう。

転職での面接はマナーが全て!?必ず押さえたいマナーを徹底解説!

面接は書類選考を通過し、採用担当者と直接コミュニケーションを取る機会です。

新卒一括採用では、大目に見られていたマナーも社会人を経験している転職者の場合は、合否に大きく関わります。

今回は転職を成功させるための面接時に気をつけたいマナーを、4つのシチュエーションに分け、ご紹介いたします。さらに不合格に面接で避けたいNGマナーも徹底解説!

転職が初めての方も転職経験者も参考にしていただきたい内容ですので、ぜひ最後まで目を通してください。

1.受付から待ち時間までのマナー

転職活動における面接では、ビジネスマパーソンとしての最低限のマナーが求められます。

そのため、転職希望の企業を訪問した瞬間から気を配らなければいけません。

面接が始まる前の受付や控室での待ち時間を含め、求められるマナーをきちんと理解し、ひとつ一つ対応していきましょう。

1-1. 面接5分前までに到着する

社会人の最低限のマナーのひとつに、時間の厳守が挙げられます。

面接当日は、絶対に遅刻しないように、ゆとりを持って、面接会場に向かいましょう。

また、現在勤めている会社での残業や電車遅延、その他災害などのやむを得ない遅刻理由が発生した場合は、速やかに採用担当者、もしくは転職エージェントに電話で連絡しましょう。

早過ぎる到着もマナー違とされています。

早めに着いてしまった場合は、受付に向かわず、待機できる場所を探し、

約束の時間の5分まで待ちましょう。

1-2. コートを脱ぎ、携帯電話の電源はOFF

訪問する前に、コートを脱ぎ、必ず携帯電話の電源はOFFにしましょう。

また、髪型や服装など身だしなみを再度チェックしておきましょう。

控室や応接室では、他の面接者やお客様もいらっしゃいます。

そのため、他の利用者に迷惑をかけないように気を配りましょう。

受付担当や案内係にも選考されていると考え、受付の時から言葉遣いや立ち振る舞いに気をつけなければいけません。

2.入室時のマナー

中途採用では、即戦力となる能力や人間性を重視しますが、

それでも入室時の第一印象は大切です。

入室時の最低限のマナーを遵守し、第一印象を少しでも良くしましょう。

2-1.入室の仕方

採用担当者に名前を呼ばれてから、面接室に向かいます。

ドアへのノックは3回、「どうぞ」と言われてから、「失礼します」と入室します。

入室後は、一度ドアに向いて、ゆっくりとドアを閉めましょう。

※後ろ手で閉めないように注意しましょう。

2-2.入室後の挨拶

ドアを閉めたら、面接官の前に用意されている椅子の横まで移動します。

「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。」

「(名前)です。本日はよろしくお願い致します。」

と挨拶をし、お辞儀をしましょう。

※必ず面接官から着席を促されてから着席します。

※笑顔や元気良く挨拶することを心掛けます。

2-3.既に着席している場合

面接会場によっては、面接室に案内され、面接官があとから入室してくる場合があります。

案内係に促されてから、面接室へ入室し、案内係の方にも

「ありがとうございます」

と一礼しましょう。

面接官が入室したら、一度、椅子の横に立ち、面接官が自席の前で立ち止まったら、同様に挨拶とお辞儀をしましょう。

2-4.その他のマナーについて

中途採用面接では、面接官が名刺を渡してくる場合があります。

その際は名刺を受け取ってから、自分の名前を名乗りましょう。

この時、現在所属している名刺を渡す必要はありません。

3.面接中のマナー

面接中は以下の行動を心がけましょう。

  • 面接官の目をしっかり見て、はっきり話す
  • 背筋を伸ばし、姿勢を正す
  • 椅子に深く、腰掛けない(椅子の面積の3分の2が望ましい)

また、面接は採用担当者との会話のキャッチボールです。

一方的に志望動機や自己PRを伝えないようにしましょう。

形式上、志望動機や自己PRを促す面接官もいらっしゃいます。

基本的に面接官は質問を通して、書類からは判断できない、仕事に対する姿勢や熱意、コミュニケーション能力を確認しています。

過度な緊張はせずに、ありのままの自分を見せるように心がけましょう。

また、逆質問を促された場合、事前に用意した質問をしましょう。

その場しのぎの質問や全く質問しないなどは、マイナスの印象を抱く可能性があります。

自分が希望する企業に興味を持つこともマナーであると心がけましょう。

4.退出時のマナー

面接が終了し、退出する際もマナーがあります。

最後までマナーを守ることで、面接官の印象を良くできます。

4-1. 一礼してから退室する

面接終了後、名刺や資料、メモ用紙を静かにカバンに入れましょう。

※忘れ物がないように注意しましょう。

椅子の横に立ち、

「本日はありがとうございました」

と伝えましょう。

また、退室前にも一度面接官の方向に向き、必ず一礼してから退室しましょう。

4-2. 見送られる場合も気を抜かない

会社によっては面接終了後に入り口やエレベーターホールまで見送っていただける場合があります。その際も歩き方や姿勢を崩さないようにしましょう。

また、見送りの途中に受付担当や案内係と会う、目が合った場合は軽く会釈をすると印象が良くなります。

入り口まで案内されたら、再度、面接官の方向に向き、お礼を伝え、きちんとお辞儀しましょう。また、エレベーターではドアが完全に閉まるまで頭を下げたままにしておきましょう。

5.その他、面接で避けたいマナー違反

受付から退室、または見送りまでが面接です。

しかし、面接会場周辺には先程面接した会社の関係者がいらっしゃる可能性があります。

そのため、最寄り駅やバス停を出るまでは気を抜かないことが得策といえます。

また、面接に関わるマナーは他にも存在します。

今回は面接では厳禁のマナー違反をご紹介いたしますので、面接前のおさらいとして参考にしてください。

5-1.服装や髪型に関するマナー違反

カバンや時計などの持ち物を含む服装や髪型もきちんと整え、清潔感を保つこともマナーのひとつです。そのため、以下のようなNG行動は絶対避けましょう。

  • スーツで面接会場に行かない

※ビジネスカジュアルを推奨する企業も増えましたが、スーツであれば、マイナスの印象を持たれることはありません。

  • 口臭・体臭ケアを怠る

※面接前に必ず歯磨きや体臭防止策を行いましょう

※面接前日の飲酒やニオイが残る料理(ニンニク料理など)は避けましょう

  • 面接前に激しい運動を行う

※早朝のトレーニングやランニングは代謝が上がり、発汗を促してしまいます

  • フケや寝癖がついた状態で面接に向かう
  • 香りのきつい香水や柔軟剤を使用する
  • 靴の汚れやシワのついたスーツを着用する

男性の場合、清潔感がない方は圧倒的に不利となりますので、注意が必要です。

これらの行動は第一印象を損なうだけでなく、仕事に対する姿勢として判断されます。

上記のNG行動は、ちょっとした心掛けで改善できますので、必ずチェックしておきましょう。

5-2.言葉使いや話し方に関するマナー違反

面接では、応募者の言葉遣いや話し方、立ち振る舞い(態度・仕草)も評価対象とします。

そのため、以下のような行動に気をつけましょう。

  • 挨拶ができない、声が小さい
  • 貧乏ゆすり、目がうつろ、顔や髪を気にするなどの挙動不審
  • 笑顔がない、目線を合わせない
  • 敬語・丁寧語が正しく使えない
  • 語尾をのばす
  • 過度になれなれしい

挨拶や適度な声の大きさは、面接に限らず、人同士の会話では当たり前のマナーとされています。中でも声量は、普段の大きさでは面接官に聞こえにくい傾向があります。いつもより少し声量を大きくするように心がけましょう。

また、面接官は応募者の本音やありのままの姿勢を知りたいと考えています。

そのため、敢えて堅苦しい雰囲気を崩すように配慮してくれます。

しかし、緊張がほぐれた時こそ、応募者の癖や教養が表れます。

過度になれなれしい態度や貧乏ゆすり、敬語・丁寧語の使用方法の間違いなどは面接官の印象を下げてしまいます。

場の緊張がほぐれたとしても、緊張感は崩さないようにしましょう。

5-3.メールに関するマナーも確認しておこう

多くの人が転職エージェントやハローワークの担当者を介して、面接に臨みます。

しかし、近年ではリファラル採用(社員紹介採用)も盛んとなっており、面接官と直接やりとりする機会も珍しくありません。

そのため、面接前の日程調整や面接企業へのお礼メール、面接辞退の連絡、面接の延期・遅刻の連絡メールなどの書き方も把握しておきましょう。

6.まとめ

転職は新たな挑戦やスキルアップを目指せるチャンスでもあります。

しかし、最低限のマナーを守れない方はそれらのチャンスを与えられません。

企業にとって、転職志望者は即戦力となる人材かどうかを判断します。

採用する企業側が安心して業務を任せられるどうかは、大前提として社会人のマナーを守れるかどうかで、判断します。

あなたの第一印象は一瞬で決まってしまいます。

また、最低限のマナー遵守は、面接での不安を解消することにもつながります。その点を肝に銘じて、マナーを徹底しましょう。

事前準備やマナーが大事!面接の流れを徹底解説!

新卒採用・中途採用に関わらず、必ず通過しなければいけない選考過程が面接です。企業と応募者が直接顔を合わし、お互いのことを知り合う貴重な機会でもあります。

当然、応募者にとって、自分の合否に関わる面接は緊張する機会です。

ありのままの自分や入社意欲、仕事に対する熱意を伝えるためには、事前準備や面接におけるマナー遵守を含めた、面接の流れを理解しなければいけません。

今回は面接で合格を勝ち取るための面接の流れを中心にお伝えします。

1.面接は事前準備が肝心!

面接はきちんと事前準備を行うことで、合格率が高まります。

就活生であれば、選考期間が始まるまでに企業・業界の研究や面接・グループディスカッションの練習、自己分析の時間が確保できます。

一方で、転職希望者の場合、現在の会社業務を遂行しながら、面接の事前準備をしなければいけません。

そのため、転職希望者は手間を省く上でも、面接の全体の流れを把握しておきましょう。

「なぜ転職したいのか?」

「なぜその企業で働きたいのか?」

「自分の今までの能力や経験をどのように役立てたいか?」

などの自己分析に加え、面接に必要なスーツやカバン、服装・髪形のチェック、ビジネスパーソンとしての最低限マナーなども事前に確認しておきましょう。

2.面接開始から終了までの流れ

面接の事前準備を行う上でも面接の流れを把握しておくことは、面接対策を立てやすく、効率的に準備を進められます。

一般的な面接は、以下の流れで行われます。

  • アイスブレイク
  • 自己紹介
  • 職務経歴の紹介
  • 志望動機

※中途採用の場合は、転職理由も尋ねられます。

  • 条件の確認
  • 企業への質問

中途採用の場合、所要時間は約60分前後と考えておきましょう。

今回は上記の項目内容に従って、詳細を解説いたします。

2-1.アイスブレイク

面接では、応募者の緊張をほぐすために、アイスブレイク(軽い雑談)の時間が設けられています。アイスブレイクでは、その日の天気や訪問経路といった何気ない日常会話が一般的です。そのため、緊張せずに会話を楽しむようにしましょう。

2-2.自己紹介

自己紹介はその後に続く職務経歴や志望動機(転職理由)につなげやすいため、アイスブレイクの代わりに促す場合もあります。

そのため、自己紹介はコンパクトにまとめて、手短に済ませましょう。

簡素過ぎず、長過ぎないように工夫することが大切です。

自己紹介の中に職務経歴や志望動機の内容を少し含ませておくと、自分の適性やアピール内容に自然と興味を持ってもらえます。

2-3.職務経歴の紹介

ほとんどの企業が応募書類の提出の段階で、職務経歴書の提出を求められます。

そのため、採用担当者は予め職務経歴の概要を把握しているので、経歴の読み上げといった冗長的な説明は避けましょう。

募集要項の能力やスキルを中心に職務経歴を説明すると効果的です。

また、職務経歴は質疑応答の過程で、現在の仕事での最も高い実績や成功体験を聞かれることがあります。

その際には、以下のポイントも絡めて伝えましょう。

  • プロジェクトの業務内容や規模
  • プロジェクト内の立場や役割
  • どのような成果を残し、経験を積んだか

上記の内容を時系列にまとめた上で、端的に伝えましょう。

また、成功体験だけでなく、失敗した体験や苦労した点なども質問されます。

これらの質問の意図は

「失敗経験を通して、何を学んだか」

「どのような考え方・工夫を通して、困難を乗り越えたか」

を評価したいと考えられます。

特に成長産業や先行きが不透明な業界への就職・転職をする場合は聞かれる可能性が高いので、きちんと説明できるようにしておきましょう。

2-4.志望動機(転職理由)

新卒採用では、志望動機だけ用意すれば、問題ありません。

一方で、転職希望者は志望動機の他に、転職理由も準備しておく必要があります。

【志望動機のポイント】

志望動機は「入社意欲の高さ」を問われています。

また、「今までの知識や経験を自社にどのような貢献をしてくれるか」が重要視します。

一方で、企業規模や経営の安定性の他、福利厚生の充実度、給料の高さ、休日の充実などの待遇面を根拠とする志望動機は最も忌み嫌われますので、注意しましょう。

また、競合他社にも当てはまるような志望動機も希望する企業への入社意欲が感じられません。

自分の現状をきちんと整理し、将来のビジョンやキャリアプランをしっかりと説明した上で、入社の熱意を伝えることが大切です。

【転職理由のポイント】

転職理由は「自分自身のキャリアプラン」を伝えることが目的です。

そのため、自己紹介や職務経歴、志望動機の内容を踏まえた上で、将来の展望を伝えましょう。

「職場環境が悪かった」

「人間関係が良好ではなかった」

「給与・福利厚生などの待遇面が不満」

などはマイナスの印象を与えてしまうので、避けましょう。

転職理由は、今まで伝えた志望動機や職務経歴の事実に一貫性があるか、整合性が取れているかを確認する上で質問されます。

転職理由は、採用担当者にとって、応募者が伝えていないマイナスの情報を得る、または応募者の人間性や忍耐力、先見力の有無を判断できます。

自分の描くキャリアプランをきちんと説明できれば、採用担当者もそれ以上踏み込んだ質問をしてきません。

そのため、キャリアプランはきちんと整理し、明確にしておくことが大切です。

2-5.条件の確認

業界によっては、平日の業務だけでなく、深夜・休日出勤が発生する可能性があります。

また、育児の復帰も兼ねた転職の場合、勤務時間や出社可能日、希望勤務地などもヒアリングされやすいので、事前に条件を固めておきましょう。

最終面接では、給与や賞与などの待遇面での条件も確認されます。

実際の面接現場では、希望の条件を伝えにくい雰囲気がありますが、希望を伝えないことで、後々に不満が高まり、トラブルの元となってしまいます。

そのため、応募前に労働条件はきちんと確認しておくことが大切です。

また、給与や賞与といった待遇面は企業側の提示を待った上で、自分の意見を伝えましょう。

希望する給与金額に不満がある場合は、提示金額の理由を尋ねることで、場の雰囲気を崩さずに疑問を解消できます。

しかし、企業は評価制度に則って、金額を提示していることがほとんどです。

評価制度や給与テーブルの仕組みについて、質問してみるのも良いでしょう。

2-6.企業への質問

志望動機や職務経歴、自己PR、採用担当者からの質問が終われば、応募者から企業側への質問を促されます。

企業への質問有無は入社意欲の再確認や自社への理解度を確かめる機会と認識されています。

また、応募者との認識の乖離を防ぎ、入社後のミスマッチも防ぐ役割もあります。

面接中での疑問点や入社後の不安を解決するために積極的に質問しましょう。

2次面接では直属の上司が、最終面接では事業部責任者および執行役員が面接官を務めることも珍しくありません。

実際の職場で働く方との貴重なコミュニケーションの機会ですので、事業方針や職場環境、業務内容といった、現場の人達だからこそ聞ける質問をしましょう。

3.面接で気をつけたい入退のマナー

面接の中心となる志望動機や職務経歴、自己PRの準備は必要不可欠です。

しかし、社会人としての最低限のマナーの確認も忘れてはいけません。

これらのマナーは応募者の第一印象を決定づける要素となるため、きちんと理解し、問題がある場合は改善しておきましょう。

「最低限のマナーを守れない応募者は、開始5分で不合格と判断する」と基準を設けている面接官もいらっしゃるので、きちんと対策すべきす。

面接においては、以下のマナーに気をつけましょう。

  • 受付から待ち時間、入室、着席、退室のマナー
  • 髪型・服装・持ち物のマナー
  • 話し方・立ち振る舞い(態度や仕草)のマナー

これら3つのマナーを押えておけば、少なくともマイナスの印象を持たれることは避けられます。

今回はこの3つの面接マナーの概要をご紹介いたします。

3-1. 受付から待ち時間、入室、着席、退室のマナー

面接は受付から始まっています。

受付担当者や案内係の方への言葉遣いや立ち振る舞いには細心の注意を払いましょう。

「受付時点でコートを脱ぎ、携帯電話の電源をOFFにする」

「ノックは3回、面接官の案内を聞いてから入室する」

「ドアの開け閉めは、ひとつ一つを丁寧に行う」

「面接官の案内を聞いてから行動・発言する」

「相手の目を見て、しっかりと話す」

など、慌てず、ひとつずつ行動していけば、問題ありません。

3-2. 髪型・服装・持ち物のマナー

近年では、ビジネスカジュアルを推奨する企業が増えていますが、面接は原則スーツで臨むことがマナーです。

また、高価なブランドバッグやデザイン性の高いカバン、リュックサックやハンドバックといった使い勝手の良いカバンはマナー違反となるので、避けましょう。

面接におすすめのカバンは、以下の記事で詳細をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

<面接対策に必須!好印象なカバンの選び方!持ち方から置き方、NGカバンまで解説!

面接では「清潔感」を重視しましょう。

男女問わず、顔がしっかりと見えるような髪型がオススメです。

香りのきつい香水を使用しない、口臭、体臭への対策なども心がけましょう。

3-3. 話し方・立ち振る舞い(態度や仕草)のマナー

自分をアピールする場である面接では、多くの応募者が緊張します。

しかし、過度な緊張は

「目が泳ぐ」

「貧乏ゆすりをする」

「そわそわする」

などの挙動不審の原因になってしまいます。

事前準備をきちんと行うことで、過度な緊張に陥る事態を防ぎましょう。

また、面接官は応募者の緊張をほぐすために、面接開始直後にアイスブレイク(雑談)を促してくれます。

緊張がほぐれると、つい普段の口調や声量で話してしまいがちです。

面接中の受け答えがなれなれしくなると、面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。

敬語や丁寧語の使い方を間違えないように自分の言葉でしっかりと伝えることを心がけましょう。

今回、ご紹介した面接でのマナーは以下の記事で詳細をご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

<転職での面接はマナーが全て!?必ず押さえたいマナーを徹底解説!>

4.面接で押さえておくべきポイント

面接を成功させ、希望の企業に入社するためには、押さえておきたい複数のポイントが存在します。

今回は面接に役立つ、押えておくべきポイントをご紹介いたします。

4-1. 家を出てから帰るまでが面接

先程、「面接は受付から始まる」と解説しましたが、それはあくまで採用に関わる人の視点での話です。

服装や髪型、立ち振る舞い、面接に対する姿勢、心がけの視点では、「家を出てから帰るまでが面接」と言っても過言ではありません。

このような心がけが面接での話し方や立ち振る舞い、熱意につながるということを理解しておきましょう。

また、前日の面接準備は忘れ物を防ぎ、話す内容を再確認するきっかけとなります。

他の応募者と差をつける上でも、前日の準備と当日の心がけは徹底しましょう。

4-2. 面接は練習を重ねることが大事

面接での質問内容は、ある程度、予想できます。

また、予想した質問への受け答えも事前準備が可能です。

しかし、どれだけ質問や受け答えを想定し、準備したとしても、どんな質問を受けるかは、面接中にしかわかりません。

そのため、どんな質問がされても臨機応変に対応し、的確な受け答えができるようにしておくべきです。

面接の受け答えは、模擬面接で練習を重ねることで、上達します。

転職エージェントや転職サイト主催の面接対策、大学の就職課、家族・友人に協力してもらって、面接の練習をしておきましょう。

模擬面接を繰り返すことで、自分では気がつかなかったクセや言葉使い、苦手な質問が明確になり、対策できるため、面接本番でも柔軟な対応が可能となります。

4-3. キャリアプランを中心に構成する

志望動機や転職理由、それらを裏付ける知識や経験、能力は必ず応募者のキャリアプランが関係しています。

一貫性のある、整合性の取れたキャリアプランは応募者の志望動機や実績に説得力を持たせ、入社意欲を高めます。

そのため、一度、自分自身の職務経歴やキャリアプランを整理しておきましょう。

キャリアプランを整理することで、入社希望の企業選びや、志望動機、転職理由の作成が

スムーズに進みます。

5.まとめ

面接は、企業と応募者が双方にコミュニケーションを取る貴重な機会です。

全体の流れを把握することで、対策すべき内容も明らかにできます。

また、模擬面接も含めて、面接は回数を重ねる毎に、受け答えの技術も上がってきますので、積極的に模擬面接を活用しましょう。

社会人としてのあなたの魅力を最大限に伝えるためにも最低限のマナーを押えつつ、自分のキャリアプランに基いた、十分な準備が求められます。

退職時の挨拶メールはこれで完璧!【社内・上司・社外】別に例文有!

退職が決まり、退職の挨拶で送るメールの文面に困っている人も多いのではないでしょうか?

お世話になった方々や、目上の方にお礼を伝えるメールだからこそ、余計に悩みますよね。

マナーをしっかり守って、感謝の気持ちを伝えることは大切です。

今回は、退職の挨拶で送るメールのマナーやポイント、文例をご紹介していきます。

また、退職メールに関わる素朴な疑問についてもご紹介していきます。

1.退職の挨拶メール<マナー・ポイント

メールの文例をご紹介する前に、退職メールを送信する日やポイント、マナーについてお伝えします。

退職の挨拶メールは、お世話になった方々に感謝の気持ちや、お礼を伝えるための行動です。

懇意にしていただいた人たちに送るメールなので、最終日に失敗しないためにもビジネスマナーはしっかり守りましょう。

<メールを送信するのは最終出勤日!>

社内への退職メールの送信日は一般的には最終出勤日です。

※退職日までに有給消化をされる方は、有給休暇に入る前日の出勤日に送信します。
※退職日は雇用契約が終了する日です。最終出社日とは異なるため、注意が必要です。

取引先や関連企業への退職メールは退職日の2週間~3週間前に送信しましょう。

退職メールの送信前後には、後任者の紹介・引き継ぎも含め、直接挨拶に出向きましょう。

<送るタイミングは終業1時間前に!>

最終出勤日の終業1時間前を目処に挨拶メールを送信しましょう。

午前9時~11時、午後1時~4時までは重要メールのやりとりが頻繁に行われる時間帯です。

これらの時間帯、定時間近のやり取りは業務上に支障しますので、なるべく避けましょう。

<メールを送る相手は?>

退職の挨拶メールを送信する相手は以下の人たちが一般的です。

  • 同じ部署の方
  • 社内他部署の方(関わりがあった人)
  • 取引先などの社外の方

仕事上で関わってきた人が多い場合は、退職メールを一斉送信しても問題ありません。

しかし、直属の上司や、仲の良かった同僚、関わりの深かった関連部署の担当者には、個別に送信することが望ましいでしょう。

一斉送信する際の注意ポイント

  • To.に自分のメールアドレスを入れる
  • Bcc.に送信先のアドレスを全て入れる

個別で送信する場合は「To.に宛先のメールアドレスを入れ、Cc. やBcc.は使用しない」ことがマナーです。

2. 絶対に外さない退職挨拶メール!

そのまま使える退職時の挨拶メールを、

  1. 社内向け(一括送信)
  2. 上司やお世話になった人向け(個別用)
  3. 社外向け

と3つのテンプレートに分けて、ご紹介していきます!

社内外、上司(個別用)問わず、以下のポイントに注意しましょう。

ポイント!

  • 件名は「退職のご挨拶」とし、件名だけで用件が分かるようにする。
  • 退職理由は「一身上の都合」に統一
    結婚・出産などおめでたい理由の場合はその旨を記載しましょう。
  • どんなに親しい人でも、会社の愚痴や苦言などは入れない。
  • 退社後の連絡先を記載する方もいらっしゃいますが、会社の業務内容や転職先によっては「顧客情報の不正利用」と判断される場合もえられます。退社後の連絡先を記載する際は直属の上司、または人事部と相談しておきましょう

2-1.【社内向け(一斉送信)

件名 退職のご挨拶 ○○(名前)

本文

○○部の皆様
お疲れ様です。○○です。

この度、一身上の都合により月末で退社することになり、
本日が最終出勤日となりました。

本来ならば直接ご挨拶したかったのですが、
お会いできない方も多数おられるのでメールでのご挨拶にて失礼いたします。

これまで何かと至らぬ点もあったかと思いますが、
お世話になり本当にありがとうございました。

また、業務を通して多くの方々と関わり、たくさんのことを学ばせて頂きました。

今後私の業務は○○さんに引き継いでいただくことになりましたので、よろしくお願い致します。

最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今まで、本当にありがとうございました。

今後の連絡先は下記になりますので、
何かありましたらこちらへご連絡いただけると幸いです。

メールアドレス:~~@.com
携帯番号:090-××××-××××

2-2.【上司やお世話になった人向け(個別)】

件名 退職のご挨拶 ○○(名前)

本文

××部 △△

お疲れ様です。◇◇部の○○です。

先ほどは貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。

ご挨拶にお伺いさせていただいたとおり、本日が最後の出社日となります。

△△部長には入社当初から年間丁寧なご指導、
ご鞭撻をして頂き、多くのことを学ばせて頂いたこと大変感謝しております。

今までの貴重な経験を今後の人生に活かして、励んで参りたいと思っています。

最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
今まで、本当にありがとうございました。

今後の連絡先は下記になりますので、何かありましたらこちらへご連絡いただけると幸いです。

メールアドレス:~~@.com
携帯番号:090-××××-××××

ポイント!
個別に送るメールには、仕事でのエピソーや思い出話を入れても良いでしょう愚痴や苦言にならないように気をつけましょう。

2-3【社外向け】

件名 退職のご挨拶

本文

株式会社△△
◇◇ ◇◇

お世話になっております。
株式会社●● ◎◎部の○○です。

この度、一身上の都合により
××日をもちまして退職することになりました。

本来であれば、伺ってご挨拶すべきところですが、
急なご連絡となり大変失礼いたしました。

今まで◇◇様には大変お世話になり、
誠にありがとうございました。

後任は、同じ部署の▲▲が務めさせていただきます。
後日改めて、▲▲とご挨拶に伺いますので、
変わらぬご指導の程よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社のご発展と◇◇様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

※後任者紹介の挨拶に伺えない場合はその旨を伝えてください。

ポイント!

  • いつ退職するのか
  • お世話になったことのお礼
  • 後任者の紹介

これらのテンプレートをぜひ参考にして考えてみてください。

そのまま使うのではなく、あなた独自の文章で感謝の気持ちを伝えることを心がけましょう。

3.退職メールに関する素朴な疑問

退職メールは、仕事上で関わった人全てに漏れなく送信できるため、多くの人が利用しています。

一方で、退職メールを受け取った場合や、メールの代わりにチャット形式のコミュニケーションツールを使用している場合の対応など、退職メールに関する素朴な疑問も増えています。

今回は退職メールに関する素朴な疑問を解決いたします。

3-1.退職メールへの返信は必要ない

退職メールを受け取った場合、基本的に返信する必要はありません。

退職する方は多くの人に退職の挨拶メールを送っているため、返信してしまうことで、返って、作業を増やしてしまう可能性があります。

退職の挨拶メールの送信後、直接挨拶に来られることが一般的ですので、メールでの返信はせずに、挨拶に来られた際に労いの言葉を伝えましょう。

3-2.スピーチや電話による退職の挨拶について

最終出勤日や退職日にスピーチの場を設けてくれる会社も存在します。

また、業務の引き継ぎや退職の準備により、取引先に直接ご挨拶に出向けない場合は、取り急ぎ、電話で退職の旨をお伝えしましょう。

しかし、スピーチや電話で退職の挨拶を済ませたとしてもきちんと退職メールは送らなければいけません。

外出などでスピーチを聞けなかった同僚に対する配慮はもちろん、メール・電話両方で退職の旨を伝えることは、取引先を安心させることにもつながります。

3-3.チャット形式のコミュニケーションツールも基本は同じ

IT企業をはじめとした、ベンチャー企業や中小企業では、社内での連絡をメールの代わりにチャット形式のコミュニケーションツール(社内SNSや掲示板など)を使っているケースが増えています。

しかし、連絡形式が変わったとしても退職メールに関する基本は変わりません。

メールの件名の代わりに、【退職のご挨拶】などタイトルをつけた上で、退職の旨を伝えるようにしましょう。

4.お世話になった人に挨拶まわり

どんな人でも「最終出勤日はお互い気持ちよく終わりたい」と願う方がほとんどです。

退職の挨拶メールを済ませた後は、ぜひ直接お礼を伝えるようにしましょう。

1人ひとりに挨拶まわりをすることで、より感謝の気持ちを伝えられます。

今回はお世話になった人達への挨拶まわりのポイントをご紹介いたします。

菓子折りを用意ましょう
感謝の気持ちを形であらわすために、1人ひとりのデスクを回って、お礼を伝えながら、お菓子を手渡しすることが一般的です。

【一人ひとり菓子折りを渡せない場合】
人数が多く、1人ひとりに渡せない場合や、渡せる雰囲気でない場合は、部署の共有スペースや、給湯室などに置いておきましょう。

その場合、上司の方に「皆さんで召し上がってください」と伝え、誰からの差し入れか分かるように、

「今までお世話になりました。みなさんで召し上がってください。○○(名前)」

というメモをつけておくと良いでしょう。。

お菓子を選ぶポイント
菓子折りを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 個包装されているものを選ぶ
  • できるだけ日持ちするものを選ぶ
  • 予算は3,000円程度が相場です
  • 手が汚れやすい、食べこぼしが発生しそうなお菓子は選ばない
  • 食べるのに手間がかかるものは避ける

菓子折りは、高価なものを用意する必要はありません。

「感謝の気持ちを伝える」ことが最も大切です。

最終出社日の手続きを確認
会社によっては、最終出勤日の決まり事や退職の手続きが発生する場合があります。

手続きが煩雑になった場合、直接の挨拶ができなくなってしまう可能性が考えられます。

そのため、最終日は直属の上司に、1日の流れを事前に確認し、早めに最終日の計画を立てておきましょう。

退職時に渡すお菓子については、下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

退職の挨拶で渡したい!実際に評判が良かったおすすめのお菓子5選!

5.まとめ

最後の挨拶も社会人のマナーの一環です。

しかし、形式に捉われ過ぎずに、今までお世話になった感謝の気持ちをしっかりと伝えることも大切です。

世間は狭く、退職後も会社の方や関係者の方とどこかで関わりを持つかもしれません。

良い印象で最終出勤日を終えられるように、最後まで気を抜かずに勤めましょう。

通過率が劇的にUP!グループディスカッション3つのコツ!

1対1の面接前に行われることが多いグループディスカッション。

苦手意識を持っている就活生も多いのではないでしょうか?

グループディスカッションは、コツを知っているか否かで、通過率が大きく変わってきます。

グループディスカッションに落ちてしまい、苦手意識を持っている就活生。

グループディスカッションに不安を感じている就活生。

そんな方のためにグループディスカッションの3つのコツをご紹介していきます。

1.グループディスカッションは意外と簡単

グループディスカッションは特別に難しいものではありません。

今回はグループディスカッションへの意識を変えるために、

基本知識である
【グループディスカッションの基本

グループディスカッション突破に必要な
グループディスカッションの対策

そして、高評価を得られるための
グループディスカッションの評価ポイント

この3部構成でお伝えしていきます!

最後まで目を通していただければ、きっと苦手意識を克服できるヒントを得られるはずです。

志望動機や自己PR、面接での予期せぬ質問への応対力など就職活動では優先すべき準備がたくさんあります。

一方で、グループディスカッションはコツさえ押さえてしまえば、準備はほとんど必要ありません。

2.グループディスカッションのコツ基本を押さえること

グループディスカッションに、優れた技術や能力は必要ありません。

グループディスカッションの種類と共通するコツを知ることで、きちんと対応できます。

グループディスカッションは企業側が何かしらの意図を持って、実施します。

そのため、グループディスカッションの種類を知り、採用過程で導入されるグループディスカッションの形式を把握できれば、通過率を大幅にUPでき、最終的な合否率にも影響を与えます。

2-1.グループワークタイプの特徴

グループディスカッションと混同されいやすいグループワーク。

グループワークとは、企業側が用意した資料を用いて、何かしらの成果(アウトプット)を出すワーク形式を指します。

このグループワークタイプのディスカッションではその企業が用意した資料を用いて、地頭の良さや課題解決能力、協調性などが評価されます。

論理的思考を用いた発言やグループとしての成果を求める姿勢が重視されます。

2-2.ディペートタイプの特徴

ディペートタイプのグループディスカッションは2つのグループに分けて、双方に意見をぶつけ合う形式を取ります。

答えのないテーマに対して、双方が相手側に負けないように話し合いが進められます。

企画立案や事業計画、取引交渉など社会で想定される課題への取り組み姿勢や、課題解決能力を評価します。

このようなディベートタイプのグループ形式では個性が際立つ発言や立ち振る舞い、相手の論理の矛盾に気付ける論理的思考を重視されます。

2-3.自由討論タイプの特徴

ひとつのテーマに対して、自由な話し合いが展開されるグループディスカッションです。

比較的穏やかな雰囲気の中で進行されます。

企業の風土や企業理念が応募者の考え方や価値観に合致するかが評価対象となります。

そのため、企業理念やミッションを理解するための事前学習が必要です。

2-4.共通するグループディスカッションのコツ

グループディスカッションには、タイプに問わず、通過率をアップする3つのコツが存在します。

誰でも実践できる簡単な内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 全員で受かる気持ちを持つ
  2. 初対面という状況を崩す
  3. 時事問題の収集

全員で受かる気持ちを持つ

グループディスカッションでは、全員で受かる気持ちが大切です。

なぜなら、グループディスカッションはその名の通りチーム戦だからです。

良い結果を残せたグループのメンバーは全員通過することも珍しくありません。

逆にどれだけ自分が能力を発揮して頑張っても、チームとして結果を残せなければ、落ちてしまうこともあります。

『同じグループの人たちはライバルではなく、仲間』

このことを肝に銘じておきましょう。

「リーダーシップを発揮しようと、場を仕切ろうとしていませんか?」

「対策本に書いてある論理的な発言をしようとしていませんか?」

「個性的な意見を出しそのせいで場を困らせてしまっていませんか?」

自分を優先させるよりも「全員で合格する」という気持ちを持って、本番に臨んでください!

初対面という状況を崩す

「なかなか発言できない・・・」

「私は消極的な性格で・・・」

と緊張してしまい、本来の自分の良さを発揮できない人はあなただけではありません。

緊張感が少しでも和らげば、スムーズに議論に参加できるはずです。

そのため、緊張感を軽減させるためにも初対面という状況をできる限り崩すようにしましょう

緊張をほぐすためにも

「待ち時間を利用して軽く雑談する」

「自己紹介だけでも頑張る」

企業によっては、待ち時間が設けられていない場合や、話してはいけない雰囲気が漂っている場合もあるかと思います。

そのような場合は自己紹介だけでも頑張りましょう。

グループ内の緊張を緩和できれば、議論は驚くほどいいスタートを切れます。

また、自己紹介をしっかりと行えば、議論にも参加しやすくなります。

効率良く時事問題を収集する

グループディスカッションでは、時事問題や業界の課題をテーマに取り上げることがあります。

そのため、知識がなければ、議論に参加できない事態に陥ってしまう可能性が考えられます。

一方で、時事問題をテーマにしたグループディスカッションは対策が立てにくいことも事実です。

そこで、就職活動の空き時間に効率良く情報を収集しておきましょう。

時事問題の収集でオススメしたいアプリはこちら↓

Vingow News 無料の自動要約&収集ニュースアプリ>

気になる情報を自動で集め、内容の要約まで行ってくれます

時事問題の情報収集は業界・企業研究にも大いに役立ちます。

無料アプリなのでぜひ活用してみてください!

3.グループディスカッション役割を考える

グループディスカッションはコツだけでなく、選考を突破するための戦略を練らなければいけません。

グループディスカッションの場面においては、自分の個性を発揮することも大切です。

しかし、無理に自分を演じる必要はありません。

グループディスカッションにおいて自分の個性に合った役割を選べば大丈夫です。

無理に自分を演じることは、的外れな意見や場違いな行動につながり、結果としてチームの足を引っ張ってしまいます。

肩の力を抜いて、自分の個性を発揮しましょう。

グループディスカッションは意見を出し合う場であり、ひとつの結論に達するために行われます。

また、グループディスカッションでは、以下のような役割が存在します。

  • 司会
  • 書記
  • 発言者

自分が集団の中で、どの役割に適性があるかを考えて、対策を立てるようにしましょう。

役割別の対策は以下で解説していきます。

3-1.司会の役割

司会として、1番大切な役割周りの人間に発言させることです

個性を発揮しつつ、周りの人間を配る司会他の役割比べて評価項目されやすいといえます

自分が一番に案を出すような主体性を見せつつ、周囲の人間に発言を促すように意識しましょう。

反対意見が出た時は、まずは発言者に理解を示し、チームの総意を重視した上で解決に導きましょう。

司会の役割は周囲の人間の参加を促し、チームを機能させることが求められます。

3-2.書記の役割

グループディスカッションでは、必ず自分の意見を出さなければいけないというわけではありません。

議論をまとめ、促し、結論に導く」役割も必要とされます。

その役割を担うポジションが書記です。

学生の中には、自分の意見をうまく伝えられない方もいらっしゃいます。

そのような方のために、要約・まとめてあげることも書記の重要な役割です。

消極的な人は発言できない状況に焦りを感じてしまうかもしれませんが、議論を理解し、まとめる力は論理的思考が必要なため、社会人の重要な能力と認識されています。

個人の考えや意見を、チーム全体に浸透できれば、チームの議論が活発になり、チームとして良い結果につながります。

一方で、書くことに熱中しすぎないように注意しましょう。

3-3.発言者の役割

司会、書記はリーダーシップや論理的思考をアピールしやすいポジションですが、企画や意見を発言する人も個性や主体性、論理性をアピールしやすい立場にあります。

率先して意見や案を出すことで、主体性や創造性、コミュニケーション能力、論理的思考を一度にアピールできます。

自分のアイデアや意見が採用されれば、発案者として、存在感を示すこともできます。

ほとんどの参加者は発言者に回ることが多いと思います。

自分の考えや価値観を積極的に発信すると同時に企業側の意図を理解した上で、積極的に議論に参加しましょう。

4.グループディスカッションの評価ポイント

就職活動のグループディスカッションは応募者の適性や潜在能力を評価する採用過程のひとつです。

そのため、必ず評価ポイントが存在します。

グループディスカッションの評価ポイントを予め知っておくことで、対策・練習がしやすくなります。

今回はグループディスカッションで押さえておくべき評価ポイントをご紹介いたします。

4-1.評価される能力は5つ

グループディスカッションで評価されやすい能力は主に5つ。

  • 発言力
  • 議論展開力
  • 思考力
  • 協調性
  • 積極性(主体性)

企業によって、求められる能力や要求されるレベルに差があります。

社風や業界研究を進め、重視すべき評価ポイントを予測して、グループディスカッションに望みましょう。

しかし、全ての能力を持ち合わせている必要はありません。

自分の適性に合った能力を重視する、または自分の適性能力が重視される企業を選択すると良いでしょう。

4-2.協調性を重視しよう

業界や企業に限らず、会社という組織に所属する以上、最低限の協調性は重視されます。

近年では多様な価値観や意見が画期的なビジネスモデルや新商品が生みだすと認識されています。

そのため、グループディスカッションでは

「他人の意見を尊重する」

「他人を巻き込んで議論する」

「他人を不快にさせない(慮る)」

などの協調性が重視されやすくなっています。

4-3. 幅広い視点で議論を盛り上げる

採用する企業は就活者の潜在能力や本当の姿を見たいと考えています。

そのため、グループディスカッションでは就活者の議論が活発になることを望んでいます。

自分のアピールも意識しつつも、議論を盛り上げるような気遣いや発言を重視しましょう。

また、幅広い視点でグループディスカッションに臨むことで、議論は活発化します。

あまり深く考えず、自分が考えたアイデアや意見を臆せず発言するようにしましょう。

4-4.グループディスカッション練習も必要

グループディスカッションの通過率を上げるためには、実際にグループディスカッションをどれだけ経験するかが鍵となります。

今回は本番のグループディスカッションを成功させるための練習方法をご紹介いたします。

グループディスカッションの練習方法>

1メンバーを集める

参加人数は4人~8人。同じ就活生じゃなくても大丈夫です。

真剣に取り組んでくれる方を集めましょう。

2:テーマと時間を決める

グループディスカッションのテーマと時間を決めます。

テーマはどんなテーマでも構いません。

テーマはインターネットで検索してみましょう。

下記のサイトがグループディスカッション用のテーマを多数紹介してくれています。

参考元URL:(公式)15.16GDお題実例集Twitter

時間はテーマによって、柔軟に決めましょう。

本番では30分~50分が一般的です。

そのため、練習でもこの範囲内で時間を設定しましょう。

3:役割を決める

今回、ご紹介した役割で決めていただいても構いません。

  • 司会
  • 書記
  • 発言者

自分の役割を限定するのではなく、全ての役割を練習してみましょう。

また、試験官役を置くことで、客観的なフィードバックを得られます。

4:撮影する

練習の場面をスマートフォンなどで撮影してみましょう。

あとで見直すことで、自分のディスカッションの様子を客観的に見直せます。

また、自分の課題を明確に把握できるので、オススメです。

5了後、フィードバックを行う!

ディスカッションが終わったら、必ずフィードバックを行いましょう!

フィードバックは、以下の4点を重視しましょう。

  • テーマに沿った発表ができていたかどうか
  • 各自が役割を全うできていたかどうか
  • チーム全員が議論に参加できていたかどうか
  • 各自の良かった点と改善点

5.まとめ

グループディスカッションは、基本や対策、評価ポイントを理解するだけでも合否結果が大きく変わってきます。

中でも「全員で合格する気持ち」が1番大切です。

メンバーひとり一人が個性を発揮できるようにグループディスカッションに臨む姿勢が必要です。

今回、ご紹介した内容を理解・練習を通して、少しずつ自信をつけていきましょう。