職務経歴書とは?職務経歴書について詳しく解説!

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職務経歴書とはどういったものなのか?
職務経歴書の書き方が分からない、
など職務経歴書について悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

特に初めて転職される方は、なかなか筆が進まず戸惑ってしまうはず。
そんな難関な書類だからこそ、
職務経歴書は選考において非常に重要な書類です。
ここでは、職務経歴書がどういったものなのか、基本的な書き方など順番に解説していきます。
職務経歴書をしっかりと作成し、書類選考の段階から一歩リードできるようにしていきましょう。


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1.職務経歴書とは1番アピールできる書類

まずは職務経歴書がどういった書類なのかについてご説明していきます。
職務経歴書とは簡単に言えば、
仕事を通じて培ってきた経験、実績をアピールするための書類です。
前職でどういう業務をしていたのか、
業務中に工夫していた内容を分かりやすく伝えることが大切です。

企業からすると、
職務経歴書を見る際にどういうプロセスで仕事をしてきたのか、
仕事に対する熱意、
これからどういうキャリアを望んでいるかという点を見ています。

そのため、逆に言うとそういった内容を盛り込めれば完成度の高い職務経歴書と言えるでしょう。

職務経歴書の例文や解答例などを真似して記入する方がいますがあまりオススメは出来ません。
職務経歴書はあなたの転職を成功させるためのものであり、
書類選考を通過させるために書くものではないからです。
そういった書き方をしてしまうと面接でボロが出てしまいます。

面接は職務経歴書を基に進められるケースがほとんどです。
そのため、
職務経歴書は自分の伝えたいことを、
自分自身の言葉で、
作成する必要があります。
その作成方法については後程ご説明していきます。

職務経歴書の基本的な内容について以下でお伝えします。

<職務経歴書は2枚で作成する>

職務経歴書は2枚で書きましょう。
1枚だと少し味気なく自分のPRが十分にできません。
かといって3枚以上書くと分量が多くなり担当者が読みづらくなります。
2枚でまとめることを心がけてください。

<作成方法はパソコンで!>

職務経歴書は履歴書とは違い、作成はパソコンで行うのが基本です。
書く側にとっては修正が簡単にでき、
読む側も読みやすいため双方にメリットがあります。

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2.職務経歴書と履歴書は見られている点が違い過ぎる

履歴書は学歴や経歴など自己紹介的な意味合いで書くものですが、
職務経歴書は具体性を持ってどのように仕事をし、
どのようなスキルを培ってきたかを書くものになります。

先ほども少しお伝えしたように、
職務経歴書とはアピールするためのものだと思っていただければいいかと思います。
書類選考される上で重要な意味を持つのは職務経歴書の方です。
履歴書と職務経歴書では見られるポイントも変わってきます。

履歴書では、

・通勤可能なエリアに住んでいるか

・転職回数などから組織に適している人材かどうか

・丁寧な字で書けているか

・誤字脱字がないか

・学歴や職歴などの簡単な経歴

などが見られる点になってきます。

職務経歴書では、

・今までどんな経験をしてきたのか

・実務能力を満たしているか

・仕事に対する意欲

・職歴にプロセスや成果が語られているか

・転職理由に一貫性があるか

・自分の能力や強みに客観性があるか

・記載内容には信憑性があるか

などが見られます。

一歩踏み込んだ内容を見られるのが職務経歴書です。
例えば、履歴書にも職務経歴書にも職歴について記入すると思いますが、
履歴書の職歴には、勤務先の企業名、部署、役職及び入社日と退社日のみでOKです。
しかし、職務経歴書は一歩踏み込んだ内容を書くものですので、
担当した業務の詳細、業務での実績や成果、業務を通じて身に付けたスキルなどを書く必要があります。

履歴書と職務経歴書の違いについて理解していただけたでしょうか?
次の項目では、なぜ職務経歴書が重要視されているのかについてご説明していきます。

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3.職務経歴書が重要視されているワケ

職務経歴書が重要視されている理由についてデータを基にご説明していきます。
転職サイトDODAが応募書類で重視するポイントについてアンケートを取っていましたのでそちらの結果を。

<採用担当者が応募書類で重視するポイント>

1位 2位 3位 4位 5位
営業系 経験 スキル 年齢 志望動機 仕事の成果
企画・管理系 経験 スキル 年齢 志望動機 自己PR
IT・通信系 経験 スキル 年齢 仕事の成果 志望動機
建築・土木系 経験 スキル 年齢 資格 志望動機
化学・食品系 経験 スキル 年齢 志望動機 資格
電気・機械系 経験 スキル 年齢 志望動機 資格
販売・サービス系 経験 年齢 志望動機 スキル 自己PR
金融系 経験 スキル 仕事の成果 資格 年齢
クリエイティブ系 経験 スキル 年齢 仕事の成果 志望動機

参考元:URL https://doda.jp/guide/saiyo/007.html

どの職種でも圧倒的に多かったのが経験、次にスキルとなっています。
そのため、あなたの経歴=経験から培ったスキルを記入する職務経歴書が選考の際に重要視される訳です。
職務経歴書をしっかりと作成できていれば面接を有利な状態で進めることができるでしょう。
職務経歴書を作成するための準備方法について次の項目でお伝えしていきます。

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4.職務経歴書を作成するために

職務経歴書で重要な部分である、
経歴=経験やスキルを上手く記入するためには、
自分の今までの経歴を振り返り整理する必要があります。
職務経歴書を作成する上ではこの振り返りの作業が非常に大切です。
メモに書きだしていきながら整理していきましょう。

具体的に言うと、

・今までどんな会社で働いてきたか
事業内容や会社の規模(売上や従業員数など)分からない点は企業のHPなどで確認しましょう。

・今までどんな仕事をしてきたか
どの期間、どの部門で、誰を相手に、どんなことをしたかを書きましょう。

・仕事での成果
あなたの行った仕事によってどんな成果が出たのか書きましょう。
売上の向上、コストの削減、集客率のアップ、リピーターの増加など、
出来る限り具体的な数字を使って書いて行きましょう。

・管理した経験
部門やプロジェクトなどでリーダーや責任者などの経験があればその経験について詳しく書くようにしましょう。
自分の役割や指導した経験などを含めるとより良いと思います。

・業務時間以外の内容
例えば、仕事のスキルアップ、
効率化のために自分で勉強したことや自分で取得した資格があればそれらを書きましょう。

・自分のスキルについて
今まで書きだした内容を基に自分のスキルについて書いていきます。
自分ができること、知識があることから考えると書きやすいと思います。

・その企業でどうしたいのか
転職先でどんな仕事をしたいのか、なぜ自分はその仕事がしたいのか、
なぜその企業を選らんだのか、など書いておきましょう。

以上のような内容をメモに書きだしていくだけでOKです。

これらの内容を振り返っていただいたのは自己分析をするためです。
振り返っていくと自分の強みが分かってくると思います。
ビジネススキル、
知識、
人脈、
性格、
将来のビジョン、
仕事への意欲などを把握できることで実際の面接時にもアピールしやすくなるでしょう。

経歴を振り返って書きだす作業が職務経歴書を完成させるうえでも、
転職を成功させるうえでも一番重要な作業

この振り返りの作業がしっかりとできていれば、
職務経歴書は8割完成していると言っても過言ではありません。
ちなみに、強みというのは何も特別なスキルや経験、実績など「成果」である必要はありません。

リクルートエージェントが転職成功者100人に、
自己分析の結果見つかった強みについてアンケートを取ってくれていましたのでそちらを載せておきます。

自己分析の結果見つかった強み 回答は3つまで

見つかった強み 回答数
コミュニケーション能力 53
行動力 43
業務に関する専門スキル 34
仕事に対する意欲 33
実績 28

参考元URL:http://www.r-agent.com/guide/ranking/201002/

この結果から専門性や実績がなくても、
今まで身に付けてきたビジネスの基礎能力が十分に強みとして活かせることが分かります。
無理をして、特別な才能をアピールする必要はないのです。
振り返った上で、
なぜ転職したいのか、
今後どういった人生を歩みたいのか、
などを含めて考えていくと自分自身のことがより分かるようになってくるでしょう。

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5.職務経歴書の基本的な書き方

最後に職務経歴書の基本的な書き方についてご説明していきます。
初めて書く方や慣れていない方は、
編年体式と呼ばれる形式で職務経歴書を作成するのをオススメします。

<編年体式とは?>
編年体式は長年同じ業務に携わってきた人に向いている形式になります。
経歴を古いものから順に記入する書き方です。
この形式が最も一般的。

構成としては、入社、異動、昇進、退職など、
見出しに沿って職務内容を記入していくものになります。
順番に見ていくため、比較的書きやすいのが特徴です。
初めて転職される方はこちらの形式の方が書きやすいためオススメです。
時系列に沿って書けるため頭で整理しながら書くことができます。

下記に編年体式の簡単な書き方を載せておきます。

<編年体式の書き方>

項目 内容 注意点
冒頭 日付 ○○年○月○日現在と書きます。

年号は統一するようにしてください。

日付は郵送の場合は投函日、持参する場合はその当日の日付を記入します。

氏名 名字と名前の間は少し空けます。
職歴関連 応募職種 具体的な応募職種がある場合は、最初に記述しましょう。

営業職や事務職のように記入してください。

会社概要 企業名・資本金・従業員数・年商・事業内容を書きます。

不明な場合は調べるようしましょう。

職務経歴 ○年○月配属(異動、昇進、退職など)職務内容、実績、取り組みなどを分かりやすく簡潔に書きましょう。受賞経験がある場合はそちらも記入してください。

職務内容、実績については3~5行程度にまとめましょう。

 

スキル 資格・スキルなど 職務に関連した資格やスキル(PCスキルや語学力など)を書きます。企業に対してアピールにならないものは記入しなくて大丈夫です。
アピール項目 志望動機・自己PR 履歴書でも書く内容になりますが、全く同じ内容にならないように注意しましょう。似た内容だとしても、具体的な経験やエピソードを付け加えるなどして説得力を増すようにしてください。

上記のような内容を上から順番に書いていけばOKです。

職務経歴書には決まった書き方がありません。
そのため、例えばアピールしたい内容の下に線を引くなど工夫するのも自由です。
担当者の目線に立って分かりやすく書くことを意識していれば問題ありません。

6.まとめ

職務経歴書がどういったものなのかある程度イメージできたでしょうか?
職務経歴書は書類選考、面接の場においてかなり重要となる書類です。
難しいもののように感じますが、
自分の経歴をしっかりと振り返ることができていれば作成するのはそれほど難しいものではありません。
時間を掛けてでもしっかりと振り返り、内容の濃い職務経歴書を作成しましょう。

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