集団面接で生き残るために!集団面接を突破する極意

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就活をしていく上で避けられないのが面接であり、
とくに集団面接を苦手に思っている人も多いのではないでしょうか?

いつも書類選考はクリアするが面接、とくに集団面接で不合格になってしまうという方は多いかと。
または、初めての集団面接で知識や情報がなく困っているという方もいるはずです。

目を通していただいた皆さんが集団面接で生き残るために!
個人面接と集団面接の違いについてご説明していきながら、
よくある質問・集団面接を突破するための方法について解説していきます。

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1.個人面接と集団面接の違いとは?

まずは、個人面接と集団面接の大きな違いと違いに対する対策をご説明します。

<違いその1:自分の時間が短くなる>

まず1つ目は、
一人当たりの持ち時間が限られており、質問数も少ないということです。

集団面接では多ければ5人ぐらい同時に面接をします。

場合によっては、
一人あたりの質問数が3つぐらいになり、
時間にすると5分とかなり短い場合もあるでしょう。

つまり、その限られた時間の中で自分をアピールしなければなりません。

その為、周りの応募者たちに埋もれない回答を用意する必要があります。
少ない時間でいかに面接官の印象に残るかがポイントになってきます。

目立てばいいというものではなく、
面接官の心に残るような率直で印象的な回答が必要です。(後程解説します。)

<違いその2:他の就活生と内容が被る>

集団面接でよく起こりえるのが、
自分が答えようとしていた答えと同じことを先に言われてしまうというハプニング。

オリジナリティーに溢れた、
志望動機や自己PRを用意しておければベストなのですが・・・
なかなか難しいかと思います。

自分で試行錯誤して考えたものでも人と被ってしまうことはありえます。
そんな時でも内容を急に変える必要はありません。
焦らずに自信をもって答えることが大事です。
同じ内容でも、印象や自分なりの言葉から、面接官が受け取るものは違うのです。

<違いその3:面接が上手い就活生と同じ>

恐らく、同じ場に一人は面接が上手な就活生がいます。
ついつい自分に自信がなくなってしまい、消極的になってしまいがち・・・

しかし、周りがすごくてもあまり心配する必要はないのです。
それは、集団面接は絶対評価であり、相対比較をするものではないからです。
どれほど優れている応募者が同じグループ内にいようと、

合格ラインを超えている応募者を落とす理由にはなりません。
とはいっても、実際に隣に凄い応募者がいれば、自信を失ってしまうものです。

そんな時は、大きな声でハッキリと相手の目を見て話し、
「自信を持っているフリ」をしましょう。

そうすることによって、心理が勘違いをして、自然と勝手に自信が湧いてきます。
格好だけでも自信満々に振舞いましょう。

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2.よく聞かれる質問と対策~3つのポイント~

なにごとも事前の準備が大事。

集団面接でよく聞かれる質問とその対策が取れているかどうかは、
大きなポイントになるでしょう。

自己PR
志望動機
将来のビジョン

この3つの質問は、高確率で聞かれることが多いです。
そのため、まずはこの3つの質問に対する対策をご紹介します。

事前に把握しておくことで当日の緊張も和らげ、
気持ち的にも余裕をもって本番に挑むことができるでしょう。

2-1.自己紹介・自己PR

集団面接では、始めに間違いなく自己紹介や自己PRを聞かれます。
自己紹介は、今までの経歴をおおまかにまとめて話せれば大丈夫です。

自己PRは、一つの長所や特技について具体的なエピソードを交えて話しします。
簡単に両方の例を作ったので参考にしてください。

<自己紹介>

〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。
大学時代は「何事もチャレンジ」をモットーにいろいろなことにチャレンジしてきました。

未経験でも自分が成長できるチャンスがあれば、恐れずに挑戦してきました。
その結果、たくさん失敗も経験しましたが、学べたこともたくさんあります。

特に今でも印象深く残っているのが、海外インターンでアメリカの企業で働いたことです。
語学もいまひとつで、最初のころは全く役に立てませんでした。

しかし、わからないことはどんどん質問していき、
それを吸収できるように復習をするようにしました。

結果、少し時間はかかりましたが、業務内容も理解できるようになり、
インターン後半のほうでは自分の意見も提案できるようになりました。

この「何事もチャレンジ」の精神は、
御社が重視しているチャレンジスピリットとも一致すると考えています。

本日はよろしくお願い致します。

 

自己紹介でのポイントは、
自分という人間がどういった考えで今まで生きてきたのか、
そしてそれを活かすことができるということを伝えるということです。

 

<自己PR>

私は好奇心旺盛で行動的なところがあります。
大学時代、もっと世界のことを知りたいという気持ちから英会話を学び、一年間アメリカ留学も経験しました。

アメリカには日本とは違った文化があり、
そこに身を置くことで初対面の人とも臆することなく話せるようになったり、
今まで狭かった視野を広げることができました。

そこで培った、私のコミュニケーション能力を、
御社の営業活動で活かせると考えております。

よろしくお願い致します。

 

自己PRでのポイントは、

「何をやってきたか」
「何ができるのか」
「応募先では今後どうしていきたいのか」
の3点を盛り込むことです。

2-2.志望動機

集団面接では、ありがちな志望動機を話していると、
他の応募者と内容が被ってしまうこともあり、印象はよくないです。

なぜ数ある企業の中から選んだのかを伝えることがポイントです。

事前に企業研究をしておくことで、
応募企業にしかない強みや特性を把握することができ、
オリジナリティーを出すことができるでしょう。

自分の経験、スキルが入社後に活用できるということを伝えることができれば、さらに効果的な志望動機になります。

自分の強みを応募先の企業と直結させます。
強みとは特別なスキルや経験である必要はありません。

今までの生活の中で工夫してきたことや仕事に対する考え方などでも大丈夫です。

応募先の業界や職種で活かせる経験やスキルは積極的に伝えましょう。

企業研究を行った後であれば、
自分のどの強みが応募先で活かせることができるか、
ある程度把握できているはずです。

簡単にですが、志望動機の例文を作りましたので参考にしてみてください。

<志望動機> 

日本の中小企業を盛り上げていきたいと考えているからです。

大学時代、中小企業の経営について学ぶ機会があり、
その中で、ほとんどの中小企業は三年以内に倒産するという事実を知りました。

力のある企業に育つ前に倒産してしまうのは、
日本にとっても大きな損失であると考えております。

それが、私が企業を支えるコンサルタントの仕事を目指すきっかけとなりました。

御社では、若年層の従業員の方が大変活躍されているとのことで、魅力を感じ応募させていただきました。

2-3.将来のビジョン

3年後、5年後、そして10年後どうなっていたいかを聞かれることも多いです。

その会社の中でどうなっていたいか、
プライベートではどうなっていたいかを聞かれます。

理由としては、
将来やりたいことや目標の線上に会社の業務や事業が位置する必要があるからです。

それは、会社の方向性と応募者の目標が一致しているか確認するためです。
また、目標に向かって現在進行形で努力しているならば、その向上心をアピールできるでしょう。

将来のビジョンについて質問された場合の回答のポイントとしては、

・会社の長期的な目標と一致するようにする
・可能な限り具体的に答える
・目標実現のために努力していること
・会社での具体的なキャリアプランについて語る

こちらも簡単にですが例文を作りましたので参考にしてみてください。

<将来のビジョン>

もし御社に入社できたら、
学生時代に培った英語力を最大限に活かして海外の支社で活躍したいと考えております。

そのために、今も英語の勉強は絶えず、日々おこなっております。

しかしながら、仕事を満足に覚えていない段階で海外へ行っても現地で足手まといになるだけかと思います。

入社後から3年程度は国内でしっかりと御社の仕事をおぼえ、
御社の戦力にいち早くなれるように精進したいと考えております。

次に入社から遅くとも5年以内には海外へ赴任し現地責任者のアシスタントとして、
海外での業務を学び、さらに10年後ぐらいに現地での責任者として現場で陣頭指揮をふるいたいと考えております。

2—4.集団面接ならではの質問と対策

集団面接ならではの
「彼はこのように言っていますが、あなたはどう思いますか?」というような質問です。

あなたが他の人の話をちゃんと聞いているのか、
そしてあなたなりの意見を持っているのかを確かめるためです。

発表者と違う意見だとしても、相手を否定するのではなく、
「〇〇さんの意見も素晴らしいと思いますが、、、」や「
そういう視点もあるのか、と思いましたが、、、」と尊重しながら、自分の意見を発表しましょう。

また、同じ意見だとしても、丸々同じ答え方をするのではなく、自分の意見を付け加えて答えましょう。

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 3.自己アピールと傾聴姿勢

企業の面接担当者は、一日に何人もの応募者を面接します。

そして集団面接であれば、同時に何人もの応募者を面接するので、一人一人の印象も薄くなりがちです。

どれだけ好印象を残せるかが勝負になってきます。

珍しい経験をした人が面接官の印象に残るということはよくありますが、
面接官が本当に聞きたいのは、どんな珍しい経験をしたかではなく、
その経験から何を学び、今の自分にどう影響しているかということです。

集団面接の特徴として、他の応募者の話を聞く時間があります。

これは意外と面接官が見ているポイントで、
自分が話している時のみが評価対象になるわけではありません。

自分の番でないときは、他の人の話を聞く姿勢にも注意が必要です。
集団面接では、悪い点は良い点よりも目立つということを覚えておきましょう。

となりの応募者がとてつもない珍経験をしており、インパクトがある場合があります。

例え自分に、そこまで印象に残る珍しい経験が無かったとしても、臆することはないのです。

しっかりとした自己分析に基づいて自らのアピールポイントを理解できているなら、
自信をもってそれを発表すれば良いだけです。

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 4.入室時のマナーや一連の流れ

集団面接は他人と比べられる面接です。
面接のマナーができていないと、

面接が始まる前からマイナスな印象を与えてしまうかもしれません。

そうならないように、ここでは集団面接の一連の流れについて説明します。

  • 5人ぐらい呼ばれます。
  • 順にノックして面接室に入ります。
  • 自己紹介・自己PR
  • 面接官が質問してきます。
  • 応募者から面接官に質問します。

企業によって多少変わりますが、だいたいこんな感じです。

入室時のマナーは、集団面接の場合、面接室に入る順番によって変わります。

 

・先頭の場合

ドアを3回ノックしましょう。
「お入りください」と面接官に促されたら、ドアを開け、
ドアノブを持ったままはっきりと大きな声で「失礼します」と挨拶をしましょう。

挨拶を終えたらお辞儀をします。
正しいお辞儀の仕方は、

  • 両足を揃え、姿勢をよくし、面接官の目を見ます。(男性は手を横に、女性は手を前に)
  • 背筋を伸ばしたまま、腰だけを45度曲げます。
  • 一秒静止します。
  • ゆっくりと上体を起こします。
  • 姿勢を良くし、面接官の目を見ます。

全ての動作にメリハリをつけ、流れ作業にならないように気を付けましょう。

・それ以降の場合

先頭に続き、入室します。基本は同じです。
ドアノブを持ったまま、入室時に「失礼します」と挨拶、
そしてお辞儀をし、次の人にドアノブを渡しましょう。

 ・最後尾の場合

最後尾になった場合は、ドアを閉めるところまでやります。
入室したら、まず静かにドアを閉めましょう。

この時に、後ろを向いて面接官にお尻を向けるのはNGです。
そうならないようにドアに対して半身に立ってドアを閉めましょう。
そしてドアを閉め終わったら「失礼します」と挨拶をし、お辞儀をしましょう。

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 5.集団面接のよくある失敗例

集団面接では相対評価になりがちです。
すなわち失敗しなければ良いとも考えられます。

よくある失敗例をいくつか紹介するので、
ぜひ参考にして、面接時には行わないようにしましょう。

 ・一人で長く話してしまう

最も多い失敗例です。

周りが見えていない、配慮が出来ていない、
話をまとめる力がないと、判断されてしまいます。

目安としては5分ほどで話がまとまるようにしましょう。

もし、話している途中で気が付いた場合はなるべく早く結論まで持っていき、
話が終わったら「話が長くなってしまい申し訳ございません」と一言付け足すようにしましょう。

・他の人の話を聞いていない

これも非常に多いです。
何度も書いている通り、集団面接では聞いている姿勢も評価対象です。

特にひどい場合は、
覚えたことを忘れないようにぶつぶつと小声で練習している人なんかもいます。
頷きながら聞くとさらに効果的です。

・余計な一言

集団面接の最後に面接官の方から「なにか質問はありますか?」と聞かれることがあります。

質問を準備しておくのがベストですが、
準備していた質問にすでに解答済みの場合もあるかと思います。

そんな時、特に質問が思い浮かばず、しかし「特になにもありません」と答えるのも、
良くない気がして、とにかくなにか質問しなくてはと焦り、
つい余計な余計な一言が出てしまったりしてしまうことも少なくはありません。

質問が思い浮かばない時は素直に「特になにもありません」と答えるか、
思い浮かんだ質問が失礼に値しないか、よく考えて質問しましょう。

・身だしなみ

これは集団面接に限らずですが、身だしなみの清潔感はとても重要です。

特に集団面接では人数が多い分、
第一印象が大きなポイントになります。

スーツやネクタイ、ワイシャツが汚れている人は論外です。
ランチの後の午後からの面接は気をつけましょう。

また、ビジネスの場でスーツに白靴下はNGです。
見えないからと言って気を抜かず、細部にまで気をつけましょう。

他によくいるのが、靴が汚れている人です。
就活や転職活動をしていると、自然と革靴を履く機会が増えます。

かかとが磨り減っていたり、汚れていないかチェックしておきましょう。
靴が汚れていると、全体がダラしなく見えてしまいます。

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6.順番・時間帯と選考との関係性

自分の順番が早いか遅いか、
というのは精神面になんらかの影響を与えるのではないでしょうか?

この順番はどのようにして決められ、合否に与える影響について説明します。

面接日時を決める順番は、
「欲しい人材順」という会社と「完全ランダム」「先着順」という会社があります。

普通、就活や転職の面接では、面接の結果は会社が欲しい人材から優先して連絡がいきます。

企業が欲しいと思う人材は他に取られないように早めにアプローチをかけるからです。
ただ、「完全ランダム」や「先着順」といった会社もある以上、あまり深い意味は無いのかもしれません。

しかし、集団面接では順番の影響を大きく受けるといわれています。
順番の早い受験者が不利になる可能性が高いです。

それは、一番端の受験者から質問が始まるので、
その後に続く受験者は前の回答内容を聞いて、自分の回答内容の修正ができるからです。

もし、自分の順番が一番になってしまったら緊張するかと思います。
そんな時は、一番になれたことがチャンスだと思いましょう。
後の受験者が真似できないような、素晴らしい回答ができれば面接官に良い印象が強く残るでしょう。

時間帯と選考の関係性についてですが、
企業によっては面接を一日中しているところもあれば、
何日間かかけてするところもあります。

応募者が時間帯を選択できる場合もありますが、
この時間帯は選考に対してどれぐらい影響を与えるのか説明します。

一般的には、時間帯の遅い受験者の方が不利になる傾向があります。
面接官は多くの応募者と面接をします。

面接官も人間です。
時間帯の遅い応募者の面接だと集中力が切れてしまったり、
モチベーションが落ちている可能性があるからです。

場合によっては、面接官は残業をして面接をしなければならないかもしれません。
そんな時の面接官のモチベーションはハッキリいって低いです。

ここが大きく選考の合否に関わってきます。
遅い時間帯はあまり有利とは言えません。
選択できるのであれば、なるべく早めの時間帯を選びましょう。

また遅い時間以外では、朝一番やランチ後辺りも、
面接官の集中力が切れてしまいがちなので避けることをオススメします。

7.まとめ

就活する際、すべての場面で言えることですが、
相手の立場になって考えるようにしましょう。

ここでいう相手とは、応募企業のことであり、面接官のことです。

企業研究を行い、どんな人物像を求めているのかを考え、
そこに自分自身を近づけることが合格への近道となるでしょう。

集団面接では、良いところも悪いところも目立ちます。

積極性を出しているつもりが、
相手には出しゃばり過ぎと思われてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は一度冷静に、第三者から見て今の自分は積極的な受験者なのか、
はたまた出しゃばっているだけの受験者なのか考えましょう。

相対評価になりがちなので失敗や悪目立ちをしないようにしましょう。
悪いところは良いところよりも目立ちますし、面接官の印象に残りやすいです。

あとは、やはり慣れによるところも多いです。
初めては誰しもが緊張してしまいます。
第一希望の企業を受ける前に、何社か練習のつもりで面接を受けてみるのもありでしょう。

一度読めば完璧!集団面接の入室から退室までのマナーを徹底解説!

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