入退室まで細かく解説!転職者のための面接ガイド

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面接の入退室、どの方法が正しいのかって結構分かりにくいですよね?
実は入退室など「面接のマナー」は転職者の採用において意外とチェックされているポイント。
「面接のマナー」は社会人としての「基本的なマナー」と言い換えることができるからです。

入退室などがしっかりできていないと
「そんなこともできないのか」と採用担当者に悪い印象を与えてしまうかもしれません。
ここでは、そうならないように面接の入退室など、
面接時に注意しておくべきマナーや服装など面接に合格するために知っておくべきポイントについて解説していきます。


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1.基本的なマナー(場面別)

まずは、面接の基本的なマナーを見ていきます。
場面別に注意する点についてもお伝えしていきますので、
面接の基本的なマナーをここで確認しておきましょう。

<受付>

会社に到着したらまずは受付に挨拶しましょう。
「●●と申します。本日、△時より面接のお約束をさせていただいております。」
と伝えればOKです。
なかには、受付の人がおらず電話で呼び出すタイプもあります。
その時に困ることのないよう、
担当者の名前と部署名ぐらいは控えておくようにしましょう。

※注意点
コートを着ている場合は、会社の入り口で脱いで手にかけておきます。
携帯は電源を切っておくかマナーモードにしておきましょう。
もし待機する時間がある場合は、携帯をいじらず静かに待っておいてください。
落ち着きなく周りをキョロキョロと見渡すのも好ましくありません。
すでに面接が始まっているという認識でいるのがいいかと思います。
待機中は面接のシュミレーションを行うなど礼儀正しく静かにしておきましょう。

<入室>

ドアがある場合はノックを3回してから入室します。
ノックをして入室し、一呼吸置いてから「失礼致します。」
と元気よく言いドアを閉め、相手が見えてからしっかりと礼をしましょう。

※注意点
ドアを開ける際、閉める際は両手で丁寧に静かに行いましょう。
閉める際は、必ずドアの方を向いて閉めるようにしてください。
入室の礼の角度は約30度。
先に入室し、担当者を待つ場合は基本的に下座のイスの横に立ったまま待機しておきましょう。
案内の人から座るよう指示がある場合は、
指定された場所に座って待機し担当者が入室したらすぐに立ってあいさつをします。

<着席>

イスの横まで背筋を伸ばして進みます。
イスの横にカバンを置いてから担当者の方を向き、
「●●と申します。本日は宜しくお願い致します。」と言ってから礼をしましょう。
角度は45度です。
その後、恐らく担当者から「お掛けください」と言われますので、
「失礼します。」と言って一礼してから座りましょう。

※注意点
あいさつは元気よくハキハキと行います。
座っているときは背もたれを使わず、
イスの3分の2程度のところに腰掛けましょう。
男性は手を軽く握り、右手を右膝に左手を左膝の上に載せます。
女性は手を前に組み、膝の上に。

<面接中>

面接中の内容については基本的な部分をお伝えします。
面接中は担当者の目を見て明るく少し大きめの声で話をするようにしてください。
担当者が複数いる場合は話をしている担当者の方をしっかりと向くようにしましょう。
質問されたら「ハイ」と返事をしてから話した方が好印象。

<退席>

面接が終わったら座った状態で「本日はありがとうございました。」
と言って礼をしてから立ち上がりましょう。
出口まで行ったら担当者の方を振り返り、「失礼致します。」
と明るく言い、丁寧に礼をしてから退室しましょう。礼の角度は45度です。

※注意点
面接が終わり、退室してからも気を抜くことのないようにしましょう。
終わったからといってすぐにスマホをいじるのは絶対にNGです
家に帰るまでが面接です!(笑)

入退室など面接の基本的なマナーについては以上となります。
マナーをしっかりと意識しておくことで採用担当者に良い印象を与えることができるはずです。
必ず実践するようにしましょう。
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2.服装に注意!

ここでは、服装に関する注意点について見ていきます。
入退室などのマナーがしっかりできていても服装がだらしないと担当者に悪い印象を与えてしまいます。
逆に服装がビシッと決まり、
清潔感を演出できれば担当者に良い印象を与えることができるでしょう。

服装は指定のない限り基本的にはスーツでいきましょう。
アパレル業界や広告業界などの場合は少しおしゃれをした方がいいかもしれませんが、
基本的には無難に清潔感を出すのがいいかと思います。

男性編と女性編に分けて、ご紹介していきます。

2-1男性編

<スーツ>

スーツの色は黒や紺、
もしくはグレーなどの色を選びましょう。
特に金融業界や、ホテル業界、接客業では、
シックな服装が好まれますのでスーツの色は黒を選ぶのが無難かもしれません。

アパレル業界などではない限り、淡すぎる色や柄物は好まれません。
多少であれば問題ないですが主張の激しいストライプは避けた方がいいでしょう。

サイズにも注意しましょう。サイズが大きすぎすると印象がよくありません。
自分の体型にピッタリのスーツを選んでください。
当然ですが、しわが目立つことのないよう前日にはアイロンをあてることをオススメします。

<ワイシャツ>

やはり、白色が基本。
もしくは薄い青色など派手過ぎない淡色系を選択しましょう。

金融業界の場合は白色を選んでおくのがいいかと思います。
ワイシャツの袖は汚れが目立ちやすいのでしっかりと洗濯しておきましょう。
これまた当然ですが、アイロンをあてるのもお忘れなく。
ちなみに、スーツから1㎝はみ出るのが理想とされているそうです。

<インナー>

シャツの下には必ずインナーを着用しましょう。
インナーの色は白色が一般的です。
少し細かいかもしれませんが、
丸首ではなくVネックのインナーが好ましいです。

<ネクタイ>

唯一のおしゃれポイント。
派手過ぎるものは当然NGですが、
明るい色であっても基本的には大丈夫です。
青や紺などの色であれば爽やかさを演出することができるでしょう。
青は相手に信頼感を与えることができるようです。
柄についてはストライプや無地などシンプルなものを選んでいる方が無難かと思います。

<ベルト>

ベルトはシンプルなものを選ぶようにしましょう。
大きいバックルがついているベルトはNG。
カジュアル系を避け、ビジネス用を選択してください。
ちなみに、ベルトの色と靴の色は同じ色で揃えるのが一般的です。
面接の際は黒か焦げ茶が一般的です。色についても注意してみてください。

<靴>

色についてはベルトの項目でも述べたように黒か焦げ茶が一般的です。
汚れが目立つものは当然NGですので、
一度しっかりと磨いておくようにしましょう。
歩き方に癖のある方でかかとや靴底が変にすり減っている場合は、
靴を新調しておくのが無難かと。

<靴下>

色はスーツと同様、黒や紺など濃い色を選びましょう。
柄が入っているものは避けた方が無難です。
稀にいらっしゃるのですが、絶対にくるぶしソックスはやめましょう。

<時計>

最近ではサラリーマンでも時計をしない方が多いですが、
腕時計の着用はマナーとされています。
デザインについてはサイズが大き過ぎずシンプルなものにしましょう。
時計のベルトは黒か茶色、シルバーなどが無難です。

<カバン>

サイズは大き過ぎずA4が入る程度であれば大丈夫です。
最近、流行っていますがリュックタイプのものは避けましょう。
基本的には手に持つタイプのカバンを選びましょう。

※注意点
ちなみに、20代の後半からはリクルートスーツを着用しない方がいいようです。
リクルートスーツは大人の社会人には見えにくく、
仕事ができるイメージをもたせにくくなるようです。

 2-2女性編

<トップス>

男性と同じように黒や紺、グレーを選ぶのがベスト。
特に清潔感あるデザインを選択しましょう。
ちなみに濃い色を選択する方が、顔映えがよくなるようです。
金融業界、ホテル業界、接客業では黒もしくは紺を選ぶのが無難です。

<ボトムス>

大きなスリットが入ったもの、カジュアル志向の強いものは避けた方が無難です。
細かく言うと、一般的にはパンツスーツよりもスカートの方がいいようです。
営業職を希望されている方はパンツスーツでも問題ないでしょう。
色に関しては、トップスの色と合わせた方がいいかもしれません。

<シャツ・カットソー>

基本的にはどちらでもかまいません。
フリルやレースが付いている少し派手なものは避けておきましょう。
色はやはり、白色が基本となります。
もしくは、男性と同じように淡い青色など派手過ぎない淡色系を。
下着が透けることのないように、
シャツやカットソーの下に同色のキャミソールを着用するのをお忘れなく。

<ベルト>

基本的にはつけなくてOK!

<靴>

女性の場合、色は黒色を選びましょう。
黒色でシンプルなパンプスがベストです。
ヒールの長さは5㎝程度で分厚いタイプが無難。
細いタイプだと、安定感に欠け少し見栄えが悪いです。
当然ですが、汚れなどには注意しましょう。
しっかりと磨き準備しておいてください。

<時計>

男性と同じように腕時計の着用はマナーです。
派手な色は避け、シンプルなものを選択しましょう。
スマートに見せたい方は小さめの腕時計を選ぶといいでしょう。

<カバン>

男性と同じように手に持てるタイプでA4が入るサイズを選びましょう。
高級ブランドのカバンは面接時にはあまりいい印象を持たれにくいため避けた方が無難。

服装の注意点は以上となります。
各項目をチェックし、遅くても面接の前日までには準備しておくようにしましょう。
少し、古くなっているものなどは新しく購入しておいた方がいいかもしれません。

今後も使用するものですので、無駄になることはないかと思います。
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3.面接は第一印象がポイント!

面接は第一印象が8割とも言われています。
合格するかどうかは第一印象次第と言っても過言ではありません。
そこで、どこを意識すれば「良い第一印象を与えることができるのか」
その点を最後にご紹介していきます。

転職サイト、マイナビ転職のアンケートを載せて

 「第一印象」に大きな影響を与える要素(上位5つ)

順位 「第一印象」に大きな影響を与える要素 比率
1位 態度・仕草 20%
2位 話し方(話すテンポや身振りなど) 20%
3位 表情 18%
4位 あいさつ 14%
5位 身だしなみ(服装・持ち物・髪型など) 9%
5位 目線 9%

出典元URL:http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/mensetsu/manner

面接での受け答えは当然、重要ですが上記の項目を意識しマナー違反とならないように注意しましょう。
言葉遣いも注意すべきポイントです。敬語などがしっかり使えていないと相手に軽い印象を与えてしまう可能性があります。

時にはジェスチャーなどを交えて、身振り手振り話すのがいいかもしれません。

基本的な内容ですが、

あいさつは元気よく

清潔感のある身だしなみで

明るい表情で話す時は相手の目線を見て

上記の点を意識して面接に臨むようにしましょう。

4.まとめ

残念ながら、入退室など面接のマナーや服装がしっかりとできていない方が結構います。
逆に言うと、面接マナーと第一印象がバッチリであれば勝手に面接が有利に進んでいく可能性があります。
本番に臨む前にもう一度確認し、自信を持って当日を迎えてください。

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