正社員を目指す方必見!効率的な仕事探し術

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「正社員になりたいけど、どうやって仕事を探したらいいのか・・・」
と悩まれている方は多いのではないでしょうか。
もしかしたら、自分に自信がなく行動に移せていない方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、正社員雇用で仕事を探されている方向けにとっておきの仕事探し術をご紹介していきます。
最近の求人動向や採用が増えてきている業界、正社員としてつきやすい職種、正社員に必要なスキルなど・・・

正社員を目指している方は是非、目を通していただければと思います。

 

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1.求人動向について

平成27年の有効求人倍率(仕事を探している人1人あたり何件の求人があるか)は1.2倍となり、
平成3年の1.4倍に次ぐ24年ぶりの高水準

有効求人数は237万4千人、有効求職者数は197万9千人、新規求人数は86万3千人となっています。
有効求人数、新規求人数に関しては過去最高の数字となっています。

しかし、この数字は全ての雇用形態に対する数字となっております。
(アルバイト・パート・契約社員などを含む)

正社員に限定してみると、有効求人倍率は0.75倍。
つまり、正社員を希望している人が100人いたとしても75人しか正社員の枠がないということに・・・
実はこれでも正社員の求人については好調になってきています。
平成21年は正社員の有効求人倍率は0.28倍でした。

それを考えると正社員の雇用は非常に増えてきています。

それ以外でも新卒の3年以内の離職率は3割以上(2016年1月の情報)
とかなりの高い数字となっており、比較的どの企業も採用に関して難しくなってきている状況です。

そういった意味で、これから転職を考えている方、
これから正社員雇用を目指している方にとって今の状況はチャンスかもしれません。

 

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2.正社員につきやすい職種と地域

当然といえば当然ですが、正社員になりやすい職種とそうでない職種があります。

特別なスキルが必要なIT関係の職種は非常にハードルが高かったり、
業界として景気がよくない職種であれば採用の枠が少なく競争率が高かったり・・・
と業界の動向などでも左右されてしまいます。

また、地域によっても変わってきます。
求人の多い地域とそうでない地域ではなりやすさが大きく変わってくるでしょう。

そのため、ここでは業界の動向を踏まえた上で、
比較的正社員になりやすい職種。
地域の求人数を比べて正社員につきやすい地域。
をご紹介していきたいと思います。

2-1 正社員につきやすい職種

 

まずは、正社員につきやすい職種について見ていきます。

 土木・建築業界の現場監督

建築・土木の求人数は過去最高レベルになっています。
その背景としては社会インフラの老朽化、
震災復興、耐震・免震工事、東京オリンピックに伴う工事需要などです。

工事の案件が非常に多い一方、人材不足が深刻であり正社員の需要は非常に高いといえます。
現場監督と言うと資格がないと厳しいように思いがちですが、
研修体制が整っている企業が多く資格がなくても正社員雇用されやすい状況になっています。

介護職

高齢者人口の増加に伴い、介護業界は非常に拡大しています。
少し古いデータになりますが平成24年現在。
要介護認定者数は533万人であり、平成12年に比べて2倍以上増加しています。

今後、さらに業界としてのニーズは高まっていくでしょう。
しかし、その一方で深刻な人出不足に陥っています。
介護職といえば、資格が必要でハードルが高いように思いがちですが、
介護職員初任者研修という資格であれば最短で1カ月程度で取得できます。

今後、労働環境や待遇の改善が大いに期待できる業界です。
これから正社員を目指している方にとって狙い目の職種と言えるかもしれません。

営業職

営業職に関しては業界を問わず比較的正社員としてつきやすい職種です。

求人サイトでも未経験可とされている件数は圧倒的に多いです。
常に結果を求められる職種のため業務としてはハードかもしれません。
しかし、その分やりがいの大きい職種と言えるでしょう。

必要なスキルとしてはやはりコミュニケーション能力が一番。
人と接するのが好きな方などにとっては向いている職種です。
結果を出し続ければ給与に反映されやすく、
本人のやる気次第では非常に魅力のある職種と言えるでしょう。

販売職

営業職の次に未経験可が多い職種が販売職です。
ノルマなどがあるケースが多いですが、営業職に比べると業務としての難易度は少し下がります。
こちらもコミュニケーション能力が求められるため、
人と接するのが好きな方には向いている職種と言えるでしょう。

社員割引の特典があるのも魅力の一つで、
おしゃれが好きな方などはアパレル業界を狙うのも1つかもしれません。

 

実際にお仕事を探される場合は転職エージェントを利用するのも一つの方法ですが、
求められるスキルや経験が少し高いため万人受けはしにくいかと思います。

そのため、通常の求人サイト(anやマイナビなど)を利用して、
まずどういった仕事内容なのかを見てみるのがいいでしょう。

正社員の求人のみに絞った「イーアイデム正社員」
というサイトもありますので是非、参考にしてみてください。

「イーアイデム正社員」

http://www.e-aidem.com/shain/06_area.htm

2-2正社員につきやすい地域

続いて、正社員につきやすい地域についてみていきます。
ハローワークの平成28年4月のデータを参考。

地域別 正社員の有効求人倍率
北海道・東北地方 0.78
関東地方 0.77
中部地方 0.93
関西地方 0.7
中国・四国地方 0.75
九州・沖縄地方 0.65
全国 0.79

 

情報を公開していない県が3つ(神奈川・長野・沖縄)ありますので完璧なデータではありませんが、
やはり地域によって正社員へのなりやすさは大きく変わってきます。。

少し踏み込んで、正社員の有効求人倍率が1を超えている都道府県についてみていきます。

都道府県 正社員の有効求人倍率
東京都 1.16
福井県 1.11
岐阜県 1.12
愛知県 1.06
岡山県 1.02
広島県 1.03
香川県 1.03

 

東京の数字が高いのはイメージできますが、
福井、岐阜、香川の数字の高さが個人的には意外でした。

これらの都道府県に隣接している場所にお住まいの方は仕事を探されるときに、
少し場所の範囲を広げて探してみるのもいいかもしれません。

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3.資格で勝負する

正社員雇用を目指す場合、募集要件には必要な資格が書かれているケースが多いです。
資格を持っているだけ簡単に正社員になれる訳ではありませんが、
正社員としての雇用を勝ち取れる確率を少なからず上げることができます。

事実、労働政策研究・研修機構が発表した去年のデータによると、
正社員の新卒採用で20%、
正社員の中途採用で37.3%、
非正社員の採用では18.5%。
これらの企業が採用において資格・検定を重視すると回答しています。

このデータによれば特に正社員の中途採用で資格が重視されている様子が分かります。

そこで、ここではデータの中から企業が重視しつつ、
比較的取得しやすい資格をご紹介していきます。

 

3-1企業が重視している資格

フォークリフト運転技能者

製造業、運輸業でかなり重視されている資格。

資格の取得に関してはは非常に簡単であり、
基本的には教習所にて4日間の講習を受ければほぼ、100%合格できます。

18歳以上であればだれでも受験できますので、
製造業や運輸業を考えている方には非常にオススメの資格といえるでしょう。

日商簿記検定

ほぼ全ての業種で安定して重視されている資格になります。

1級から4級まであり、1級の難易度は非常に高いですが、
2級でも十分アピール材料にすることができます。

独学でも比較的取得しやすいため、
特に事務職を希望されている方などは頑張って取得を目指してみてください。

語学検定(TOEIC

グローバル化の影響で業種を問わず、
語学力が重視される状況になっています。

TOEICは点数でそのスキルが判断されるため英語力を判断する大きな指標となります。

550点から600点程度であれば十分アピールできる内容と言えますので、
学生時代に英語が得意だった方はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

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4.大事なのは正社員になってから

散々ご説明してきましたが、
正社員になるのは決して難しいことではありません。
ゴールをそこに設定するのはあまりよろしくありません。

大事なことは正社員になってからその会社で長く続けていくことです。
せっかく正社員になれてもすぐやめてしまっては意味がありません。

ここでは、少し話を脱線させて正社員として働く上での心構えについてお伝えしていきます。

責任感を持って業務に取り組む

一般社員、管理職など立場に関係なく給料をもらっている以上そこには責任感が伴います。
遅刻をしないなど、勤怠面を意識して仕事をするのは当然です。

与えられて、指示されたことだけ取り組めばある程度大丈夫なアルバイトなどとは違い、
正社員の場合は自分から主体的に仕事に取り組む必要があります。

「責任感」を持つということが働き続けていく中で一番重要なポイントになってくるかと思います。

向上心を持ち続ける

採用する会社側から考えると、
入社時のスキルは当然意識しますがそれよりも今後の成長に期待して採用するケースも多いでしょう。
現状の自分に甘んじることなく常に向上心を持ち努力を重ねていくことが大切です。

苦手な業務にもチャレンジする、
不足している知識を補う、
業務効率を上げるために工夫する、
など意識して取り組んでいれば自然とやりがいが生まれ充実した毎日を過ごしていけるはずです。

 

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5.正社員と契約社員の違い

これから正社員としての雇用を目指されている方の中には、
採用されて最初は契約社員という形でと提案される方がいらっしゃる可能性があります。

そもそも、正社員と契約社員の違いはどこにあるのか?
という部分から正社員と契約社員の違いについてご説明していきます。

契約社員とは?

まず、契約社員というのは簡単に言うと雇用期間が決められている社員のことです。

正社員は反対に雇用期間が決められておらず、
基本的には自ら退職しない限り働き続けることができます。

一般的に契約社員は雇用期間が最長3年とされています。
つまり、働き続けたくても契約の更新がなければ働けなくなってしまうということです。

雇用期間だけでなく条件面でも違ってくるところがあります。

ただし、条件面については企業によって左右される面が大きいため、
もし契約社員で勤めることになった場合は契約時にしっかりと条件面を確認しましょう。

・ボーナス

企業の業績によって発生するボーナスですが、契約社員はもらえないケースが多いようです。

・昇進、昇給

正社員は給与査定の機会が定期的に設定されているケースが多く、
その時に仕事内容、役割、成績等に基づいて昇進や昇給があります。

しかし、契約社員の場合は基本的に契約満了まで昇進、昇給がありません。
契約が更新となる場合に給与査定が行われることになります。

・退職金

退職金制度は、法律で定められた義務ではありません。
そのため、制度は企業によって違います。
契約社員の場合は、短期間で離職する契約のため、退職金がでないケースがほとんどです。
正社員でも退職金制度が確立していないケースはありますので、よく確認が必要です。

・福利厚生、各種手当

これも企業の制度によりますが、
契約社員が利用できる福利厚生の範囲は正社員よりも狭いことケースが多いです。
また、交通費、住宅手当などの各種手当も支給されないことがあります。

プライベートへの影響

実はプライベートでも影響があります。
それは、住宅購入時などのローンを組むときです。
銀行でローンを組む場合の審査は、
正社員よりも契約社員雇用の方が不利になることが多いと言われています。

6.まとめ

以前に比べ、正社員になりやすい状況とはなっていますが、
まだまだ全体としては厳しい状況となっています。

そのため、正社員になるには職種を絞ったり、
資格を取得するなどしっかりと準備したりすることが重要になってきます。

自分の長所を資格を用いてアピールするのも一つの方法です。

契約社員のところでも少し書きましたが仕事探しをする際には条件面に特に注意するようにしてください。

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