なぜ、就活生は自己分析をしなければならないのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

「就活生は絶対に自己分析をやっておけ」
「自己分析をやっておかないと後悔する」
就活生は様々なところでこんな話をよく聞くはず。

「内定ゲットのため!」が答えとして解説されていますが、
自己分析を行う本当の理由は別にあります。

「なぜ必要か?」について考えていきながら
おすすめの自己分析の方法についてご紹介しています。

c4a87e080e234ca38f2ef6e12cbd7867_s

1.内定を貰うために自己分析するワケではない!

なぜ、自己分析をする必要があるのでしょう。
答えは、自分の人生をより良いものにするためです。

もしかしたら多くの就活生は、
内定を貰うために自己分析するものだと思っていませんか?

面接対策やエントリーシート対策などなど。

その答えも決して間違っているワケではありません。
内定を貰うために必死になる気持ちは痛いほどよくわかります。

しかし、
内定をもらうことがゴールではないのです。

 今は、希望している会社の内定=ゴールとなっているかもしれません。

当然、内定後も人生は続いていきます。

極端な話、
内定を貰った会社に入社し、
「この仕事は自分には合っていないな・・・」
と数カ月で辞めてしまった場合、
就活で頑張ってきた時間が全てではなくとも多少無駄になってしまいます。

自己分析は簡単に言えば、
「自分がどんな人間なのか」を自分で理解するために行うもの。

仕事の適正や、
自分の強み、弱みを把握し、
自分はどんな仕事にやりがいを持つのか、
どうすればモチベーションを維持できるのか、etc・・・

それらを自分自身が把握しておくことで、
「本当に自分が就きたい仕事は何か」
「今後、どんな人生を歩んでいきたいのか」
など、今後のキャリアプランが見えてくるはずです。

今のタイミングで自分自身のことを把握できている強みは計りしれません。
社会に出てからきっと役に立つはずです。

それが、就活中に自己分析をやっておくべき本当の理由です。

1-1.とは言っても内定を貰うために自己分析は非常に大切

少し、かっこつけた話をしてしまいましたが・・・
とは言っても内定を勝ち取る上でも自己分析は非常に大切。

とりあえず、
四の五の考えずにやっておけって感じですよ。

真剣に取り組んだ人にはきっと分かるはずです。

先ほどもお伝えしたように、
自己分析は「自分がどんな人間なのか」を自分で理解するために行うもの。

就活における面接やエントリーシートでは、
嫌になるくらい自分のことを聞かれます。(当然ですけどね・・・)

「あなたはどんな人ですか?」
「長所や短所は?」
「あなたは将来うちの会社でどんな仕事をしたいですか?」etc…

つまり、自分が「どんな人間なのか」明確に理解できていれば、
・エントリーシートに書く内容
・面接で質問される内容
に困らなくなります。

困らなくなるだけではありません。

自己分析で自分の特性を把握しておけば、
自信を持って自分のことを相手に対して伝えることができます。

過信ではなく自信。

自信のある就活生はマジで強いです。

つまり、自己分析をしっかり行えば、
内定を勝ち取る可能性を大幅にUPさせることができるのです。

自己分析は少し時間がかかるものですが、
今後の人生を考えても
内定を勝ち取ることを考えても決して無駄な時間ではありません!!

 

1635b3d430e664e08f9da0c5511606b3_s

2.成功した先輩たちの意見はやっぱり大切

実際、ほとんどの就活生が自己分析をやっています。

「自己分析?そんなのやってないよ」
「時間かかるし、やるだけ無駄でしょ?」
と言っている周りの友達もきっとこっそり一人でやっています。

皆さんがお世話になっているリクナビさんのアンケートによると、
以下の通りになっていました。
出典元:リクナビ

<就活中に自己分析しましたか?>

img_graph01_vol173

実に7割近くの就活生が自己分析を行っているようです。
やはり、就活と自己分析は切っても切れない関係のようですね・・・

<就活中に何回くらい自己分析しましたか?>

図1
次に自己分析をした回数についてのアンケートですが、

なんと!11回以上も自己分析に取り組んだ猛者が!
そこまで取り組んだ方の自分に対する理解度は200%以上でしょう。
個人的には、内容の濃い自己分析を3回ほどすれば十分だと思います。

 

<就活を振り返って、自己分析は必要だったと思いますか?>

図2

最後にやって必要だったかどうかというアンケート。
やはり、多くの就活生が「自己分析は必要だ!」と感じているようです!

実際に自己分析を行った就活生の声も一部載せておきます。

 

<就活生の声①>

就活を始めた当初は、いまひとつ自己分析の重要性がわからなかったが、
選考が進むにつれて、
口先だけの志望動機や付け焼き刃の言葉だけでは通用しないということがわかってきた。
そのためにも自己分析は重要だと痛感した。

<就活生の声②>

自己分析をした結果、
面接での自分の話に一貫性が生まれ、面接にも自然体で臨めるようになった。


<就活生の声③>

エントリーシートや面接で聞かれることは、
どんなことも基本的に自己分析結果が答えのベースになった。


<就活生の声④>

これまで生きてきて、自分のことをここまで考えたことは一度もなかったかもしれません。
自己分析したことにより、何となく自分の適性もわかってきたので、
就活が終わった後も、いろいろな場面で使えると思っています。

 就活生のリアルな声は、
自己分析の重要性をより物語ってくれますね。

個人的な考えですが、
先ほどの「就活を振り返って、自己分析は必要だったと思いますか?
というアンケート。

「必要だと思う」と答えた方は、

・希望している内定を貰えた

・それ以外の何か別のものを得ることができた

どちらかのパターンでしょう。

逆に「必要ないと思う」と答えた方は、

・じっくりと時間を掛けなかった

・やり方が間違っていた

どちらかのパターンのはず。

自信を持ってそう言えるのは、
就活生のリアルな声が、
自己分析の重要性を物語ってくれていたからです。

 

というワケで、
正しい自己分析の方法を以下でご紹介していきます!

f9e326d87748b37fa8ea82da1608c568_s

3.自己分析は3回くらいやっておいて損はない

さて、ようやく具体的な自己分析の方法をご紹介します。

先ほどのアンケート結果でもあったように
自己分析を複数行っている就活生の方が多いです。

というワケで、
自己分析の方法を3つご紹介していきます。

自分でデキる自己分析

自己分析ツールを使う!

本を読みながら自己分析!

今からお伝えしていきます。

3-1.自分でデキる自己分析

まずは、自分でデキる自己分析!

ステップとしては、3ステップです!
順番にご説明していきます。

ステップ1<自分の歴史を振り返る>

まずは、中学校〜大学までに起きた出来事を振り返ります。
この時に紙とペンを用意して年表(歴史の教科書っぽく)のように書き出していきましょう。

覚えている出来事のみOK!
卒業アルバムなどを参考にしてみるのがいいかもしれません。

書き出す内容は、
「どの部活に所属していたのか」
「どこに旅行にいったか」
「誰と交際していたか」
などで構いません。

振り返っていく過程で、

中学校、高校、大学と
・得意なこと、苦手なこと
・取得した資格
・熱中していたこと
・印象に残っていること
・努力していたこと
・将来の夢
なども併せて書き出していきましょう。

この段階である程度、

・自分の強みや弱み

・どういう人生を歩んできたのか
が分かってくるはずです。

それが見えてきたら次のステップ!

ステップ2<決断した理由を思い出していく>

次は振り返って書き出した出来事に対して、
「その時なぜ、そうしようと思ったのか?」
を考えてみることが、次のステップ。

・なぜ、その部活にしたのか
・どうしてその高校、大学を選んだのか
など時間をかけて思い出していきましょう。

この作業を行うことで自分の価値観は何なのかが見えてきます。
選択するとき、何を重視しているのかということ。
価値観は年月が経ち、様々な経験をしていくことで当然変わっていきます。

振り返ることで、自分のどんな環境や経験が、
自分のどんな価値観を形成してきたのかを知ることができます。
これは、志望動機などを答える際にも役に立ちます!

そして、次が最後のステップ!

ステップ3<自分の未来について考える>

自分の特徴や価値観を把握できたら、
次は自分の未来や今後どうなりたいのかについて考えていきます。

1年後、3年後、5年後、10年後など段階ごとにイメージしましょう。
しっかりとイメージができれば、
志望する業界や業種などを見つける大きなヒントになるでしょう。
この作業には出来るだけ時間をかけてください・

自分の描く未来を実現するためには、
「必要なスキル、経験は何なのか」
「そのスキルを身につけるためにはどの業界に行くべきなのか」
「その経験を積むためにはどの業種を選ぶべきなのか」
が見えてくるはずです。

それがあなたのキャリアプラン

散々お伝えしてきたように、
就活はあなたの人生をより実りのあるものにするために行うものです。
そして、自分の人生について深く考えるいい機会。

以上が簡単に行える自己分析です。

3-2.自己分析ツールを活用する

続いて、ご紹介させていただくのは、
自己分析ツールを使った自己分析。

皆さんご存知、マイナビさんが運営してくれています。
リンク先:マイナビ

↓こんな感じの画面。

図1

会員登録が必須ですが、
すでに登録されている方が多いはず。

既にこのツールを使った経験のある方もいらっしゃるはず。

このツールを使えば、

・仕事における自分の適正
・仕事における自分の価値観
を把握することができます。

「自分にはどんな仕事が向いているのか?」
「自分にどんな職場が向いているのか?」
について悩んでいる方は、是非とも利用してください!

このツールを使うと、

・職種についての適正
・業界についての適正
といった診断結果まで教えてくれます。

膨大なデータから導いてくれる信憑性の高い診断結果を出してくれますので、
「まだやっていない…」という方はとりあえずやっておいた方がいいでしょう!

3-3.本からでも自己分析が行える

最後にご紹介するのは、本を使った自己分析の方法。
実は自己分析系の本が結構出版されています。

当時何冊か読んだ経験、
周りで読んでいた友人のハナシを聞くと、
本に関しては今からご紹介する1冊で十分です!!

<さあ才能(じぶん)に目覚めよう-あなたの5つの強みを見出し、活かす>

1

著 者:マーカス・バッキンガム
ドナルド・O・クリフトン
翻訳者:田口 俊樹
出版社:日本経済新聞出版社
リンク:Amazon

正直、選んだ理由はタイトルに惹かれたから…
しかし、「買っておいて良かった!」と本気で心から思えました。

その理由、というよりもこの本の最大の特徴は、

・診断制度が非常に高いことで有名!
・自分の強みを理解するならこれ!
というくらいすごい、

「ストレングス・ファインダー」診断を受けることができる点です。
(ただし、中古品ではなく新品のみ)

ゴタクは必要ないです。
買って、とりあえずやってみてください。
全ての就活生に自信を持ってオススメできる一冊です。

4.まとめ

自己分析は就活の期間中に必ずやっておくべき作業。
なんとなくではダメです!
しっかりと時間を掛けていくつかトライしてみてください。

内定を勝ち取ることだけでなく、
必ずやあなたの今後の人生のタメになるはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る