【仕事を辞めたい人へ】状況別に考える退職までの方法

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「仕事を辞めたい」と思っていても、なかなか決心がつかない方もたくさんいるのではないでしょうか?
仕事を辞めたいと思っていながら働いている人は結構多いのです。

理由は様々ですが、辞めたあとのリスクを考えると簡単に決断できることではないでしょう。
ここでは、「辞めたいけど辞められない」という人の悩みを解決する方法をご紹介していきます。


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1. 仕事を辞めたい理由ベスト10

仕事を辞めたいと思っている人の中には、他の人の退職理由が気になっている人もいるでしょう。
はじめに、求人サイトenジャパンが、
「退職理由のホンネとタテマエ」についてアンケート調査した結果をみていきます。
参考元URL:http://corp.en-japan.com/newsrelease/2016/3191.html

<本音の退職理由ベスト10>

順位 理由 比率
1位 人間関係 25%
2位 評価・人事制度 12%
3位 社風・風土 11%
3位 給与 11%
3位 拘束時間(残業・休日出勤等) 11%
6位 仕事内容 8%
7位 待遇(給料・福利厚生等) 7%
7位 業界・企業の将来性 7%
9位 結婚・家庭の事情 2%
10位 体調を壊した 2%

この調査での本音の退職理由は「人間関係」が圧倒的に1位です。
次に多いのが、「評価・人事制度」、そして「社風・風土、給与、拘束時間」が並んでいます。

退職を決意する、辞めたいと思う方の多くは、

・人間関係

・待遇面

上記の2つによるところが多いです。

また、辞めたいと思っていても一歩踏み出せない人もいるはずです。

「仕事を辞めること=甘え、逃げ」と思っていませんか?
確かに、ただただ仕事を辞めたいと考えているなら、それは仕事自体から逃げているだけです。

「仕事を辞めたい」という思いに甘えず、
しっかりと現在の仕事をこなしている人は、甘えで仕事を辞めたいと思っているのではないでしょう。
仕事を辞めるにしろ、辞めないにしろ、辞める準備も含め計画性のある行動かどうかがポイントです。

もし、周りの人に「仕事を辞めるなんて考えが甘い」と言われても、
上記の行動をしているなら気にする必要はありません。

今の会社を辞めて転職することは、
甘えや逃げではなく人生のターニングポイントだと考えるようにしましょう。

自分の人生なので、変な固定概念に縛られる必要はありません。
自分自身としっかり向き合ってみましょう。

ですが、他人の意見を聞かないという意味ではありません。
第三者の意見を聞くことも必要です。

一時的な感情や勢いだけで行動してしまわないように、冷静になってしっかり考えましょう。

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 2. この状況辞めるべき?辞めない方がいい?

今の自分の状況は仕事を辞めていいのか・・・
と悩まれている方も多いでしょう。

ここでは、仕事を辞めたいと思う人の状況を3つに分けて、
状況別に仕事を辞めるべきか、辞めない方がいいかをお伝えしていきます。

・人間関係が良くない(上司、先輩、同期、後輩など)

・仕事内容が向いていない

・人間関係以外でストレスフル(仕事量、社風が合わない、正当な評価がもらえない、給与が低い、残業が多い、など)

人間関係が理由の場合、異動届を出すという手も!

仕事を辞めた理由としてもっとも多いのが人間関係です。

会社には、社員・従業員がたくさんいるので、合わない人が居ることは当たり前のことです。
逆に、その全員と親しくする方が難しいでしょう。

上司に罵声を浴びせられたり、同僚に嫌がらせを受けたり、
よっぽど深刻な状況でない限りは辞めない方がいいでしょう。

苦手な人とも上手く付き合っていくことが、
社会人としてのスキルを高められると思ってみてはどうでしょうか?

プライベートまで関わることもない、所詮仕事上だけでの付き合いです。
割り切ってみると気持ちも楽になるはずです。

ですが、精神的に耐えられないとなれば話しは別です。
うつ病になってしまう可能性も十分に考えられます。

自分の考えや行動を変えることはできても、
他人を変えることは自分1人の力では難しいです。
自分を犠牲にするよりは辞める方がずっといい選択です。

中には、会社の仕事自体は好きだけど、
人間関係に耐えられないという人もいるはずです。

従業員が少なく、
部署がない中小企業ではなかなか難しいですが、「異動願」を出すのもひとつの手です。

 

仕事内容が向いていないと感じる場合、1年は我慢しよう!

若い人にありがちなのが、「今の仕事は自分に向いていない、だから辞めたい」というものです。
まずは1年続けてみて、それでも合わないと感じたら辞める決断をするべきでしょう。

「自分にはこの仕事は向いていない」という曖昧な理由で辞めてしまうと、
次の仕事も「やっぱり違う」と感じてしまう可能性が高いです。

昔に比べれば、転職するのが一般的になってはいますが、
やはり、転職回数が多い人は不利な状況ではあります。
軽々しく転職を重ねてしまうと後々のキャリアに影響が出ることになってしまいます。

「向いていない」と決めつける前に、本気で取り組んでみましたか?
それでも仕事に面白みや、
やりがいを見つけられず辛いままなのであれば自分が面白いと思える、
やりたい仕事を見つけて転職するのも良いでしょう。

そのためにもまずは、「向いていない」と感じている原因をはっきりとさせることが大切です。
仕事が向いていないと感じるのは、一般的に次のような原因が考えられます。

【仕事が向いていないと感じる原因】

①業務に求められる適性と合っていない

(例:人と話をするのが好きなのに与えられる仕事は事務作業ばかり、細かい作業が苦手なのに経理、など)

②会社の方針・やり方・社風が自分の価値観と合わない

③今の仕事をやっていて成長を感じない

④一生懸命やっているのに評価されず自信がない

自分はどれに当てはまるのか、
自分の業務と今感じている気持ちに正直に向き合ってみてください。
そして、「仕事が向いていない」と感じる原因をはっきりさせると共に、
「自分が求めている仕事内容や環境」はどんなものかを明確にしていきましょう。

人間関係以外でストレスフル

仕事量が多すぎる、社風が合わない、正当な評価をもらえない、給与が低い、残業が多すぎる…
など人間関係に問題がなくてもさまざまなストレスで仕事を辞めたいと思うこともありますよね。

ですが、不満を抱き、愚痴を吐くだけの段階の人は、まだ辞めるときではありません。
まずは今の状況を打破できるか行動を起こしてみましょう。

頼まれる仕事が多すぎたり、
関係ない仕事までやらされたりするのがストレスになっているのならきっぱりと断ってみてください。

一見無責任なように見えますが、キャパオーバーであること、
自分の役割でないことを周囲に伝えるのも大事なことです。

また、社風や評価、給与については、上司に相談するか、
自分の働き方を変えてみることで状況を打破できる可能性があります。

「正当な評価をもらえていない」と思うのであれば、まずは自分のことを客観視してみましょう。

上司への態度やコミュニケーションはしっかり取れているか?
など、考えられることはたくさんあるでしょう。

行動した結果、抱えている問題が人間関係と同様に解決できないものであるなら、
そこで初めて「仕事を辞める」という決断をしましょう。

3つの状況に分けてお伝えしましたが、
まずは今の会社で解決できることはないかを考えることが大切です。

解決できそうなことなら、辞めない方が絶対にいいです。
転職することは簡単なことではないので・・・

ですが、どうしても解決できない問題も必ずあります。

そのときは、きっぱりと辞めてしまえばいいのです。
そして、辞めて後悔しないためには満足のいく転職をすることです。

では、「満足のいく転職をするためにはどうしたらいいか」について、次の項目でみていきます。
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3.転職先で満足するには、何を重視するかがポイント!

今の仕事を辞めても、もちろん生活があるので働かないといけませんよね。
みなさん次の会社では失敗したくないという気持ちが強いはずです。

満足のいく転職をするためには、自分の希望に合う会社を見つけるのが第一です。
希望条件が多すぎると見つけるのは大変かもしれませんが、
転職するうえでこれは絶対に妥協できないというものはあった方がいいでしょう。

では仕事を探す際、何に重視すれば満足のいく転職をすることができるのか?

転職を経験した1,200人を対象に、「転職先を選んだ理由別満足度」をみていきます。
(マイナビ転職による調べ)
出典元 URL http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/reason/140214/index

 

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上記のグラフを見て頂けたら分かりますように、
転職した結果満足だと感じている人は全体の6割を超えています。
ですが、残りの約4割の人は満足な結果を得られていません。

その違いにはどのような原因があるのでしょうか?
アンケートの結果によると、転職先を選んだ理由に違いがあるようです。

<転職先を選んだ理由別満足度ランキング>

順位 理由 比率
1位 会社業績・安定性に魅力を感じた 72.9%
2位 希望の業界だった 70.2%
3位 希望の仕事だった 69.2%
4位 前職より給与が上がった 63.7%
5位 前職より労働時間が短かった 63.5%
6位 休日・休暇が安定して取れる環境だと感じた 62.1%
7位 自身が成長できる環境だと感じた 61.4%
8位 土日に休める環境だった 53.6%
9位 希望の勤務地だった 53.3%
10位 経験・スキルが活かせる仕事だと感じた 50.3%

給与・休日・休暇など条件面を重視した層は、
相対的に満足度が低く、会社業績・安定性を見極め、
業界・仕事など自身の希望を重視した層は満足度が高い結果になっています。

今の会社が残業や休日出勤が多い場合、
どうしても転職先を探すときはそのような条件面を重視してしまいがちです。

転職を繰り返さないためには、長く働き続けることのできる会社に転職することが一番いいです。
そのためには、何に重視するかがとても重要になります。
満足のいく転職をするためにも、このデータを参考に考えてみてください。

 4. まとめ

ここでは、仕事を辞めることについて、状況別にご紹介させていただきました。
「仕事を辞めたい」と思っている人はたくさんいます。

ですが、一時の感情だけで行動を起こすのはNGです。
現実的に考えると、転職先を見つけてから退職するのが一番いいです。
まずは、冷静になって、先のことをよく考えたうえで「辞める・辞めない」の決断をするようにしましょう。

【仕事を辞める考えの人へ】前向きに考えることが肝心!

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