「仕事を辞めたい」と感じた時に取るべき【最善手】と理由別の道標!

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「仕事を辞めたい・・・」
仕事で嫌なことがあった時や1人になったタイミングでその思いが強くなる方は非常に多いのではないでしょうか。
その気持ちの本気度に違いはあるものの仕事をしている方であれば誰しもが一度は抱く感情のはず。

中には「辞めていいのか・・・?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
人間関係や業務内容、過剰な残業など仕事にストレスはつきもの。
しかし、だからと言って悩み、我慢し続けるのは当然よろしくありません。
辞めたいという思いが強ければ強いほど、
行動に移さないと最悪取り返しのつかないことに・・・
そういったことにならないために、
【辞めたいと思った時に取るべき最善手】と
辞めたい理由別に【辞めた方がいいのか、それとも続けるべきなのか】
この2点を中心にご紹介していきます!

1.仕事を辞めたい理由ランキングTOP10!

「仕事を辞めたい」と思うだけにとどまらず、
実際に仕事を辞めた方の理由を最初に見ていきます。

<本当の退職理由ランキング>

出典元:エン・ジャパン「退職理由のホンネとタテマエ」より

やはり1位は人間関係。
恐らくこの中のどれかに当てはまるという方がほとんどなのではないでしょうか。
複数当てはまる方も中にはいらっしゃるはず。

ということでまずは、辞めたいと感じた時に取るべき最善手を先にご紹介。
そして後半でここにあるような代表的な辞めたい理由を基に、
「その理由で辞めていいのかどうなのか」というのを解説していきます。

2.辞めたいと感じた時に取るべき最善手!!

まずは最善手からご紹介。
冒頭で辞めたいと感じているのであれば行動に移しましょう!
とお伝えしましたが、行動に移す=辞めるということではありません。

辞めて転職することが1番良い解決策とは言えないからです。
例えば上司から毎日厳しく指導されるのが嫌で転職した場合。
転職先で同じことにならないという保証はどこにもありません。
余計に悪化するケースだって十分考えられます。

辞める、転職するのは最終手段。
その手段を講じる前に取るべき行動は以下の流れ。

2-1.辞めたい理由と冷静に向き合い考え方を変えてみる

仕事を辞めたいという思いが強くなってきたら悩みから解放されるために、
まず辞めたいと思う理由と冷静に向き合いましょう

これが、簡単なようで簡単ではありません。
中には、漠然と「仕事が嫌だ・・・」と思っている人もいるはずです。
「人間関係がしんどい・・・」と少し具体的に原因が判明している人もいるでしょう。
問題を解決するためには、それだけでは不十分。

理由と向き合うというのは例えば、
「上司に対する報告業務がしんどい」
「○○さんに嫌われていような気がするため会話する時にすごく気を遣う」
「残業時間が多く体力的にしんどい」
など、できる限り具体的な理由を掘り出していくことです。

そしてその原因に対する考え方を変える努力をしてみましょう。
仕事を辞めたいレベルが深刻でない方だと意外とこれで解決することが多いです。

考え方を変えるというのに正解はなく、今より少しでもストレスが軽減できればOKです。
例えば過度に批判してくる上司がいる場合。

「この人は不治の病にかかり余命が少なくなってしまいその行き場のない怒りを自分に投げかけているのだ。」
と考えれば少し気持ちが楽になりませんか?
どんな極端な考え方であってもそれで気持ちが楽になればOK。
心の中がのぞかれることはないですからね。

考え方を変える発想が思い浮かばないという方は「本」の力を借りるのが効果的です。
本屋さんに行けばストレスを軽減するための本が非常にたくさんあります。
例えばこれ↓

寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則26


著 者:中村 将
出版社:KADOKAWA/中経出版
Amazon

明日の仕事が嫌すぎて眠れない・・・という方には特におすすめの一冊!

辞めたい理由と向き合って考え方を変えようとしてみても無理。
本の力を借りても解消できない・・・

その場合は次のステップ!

 2-2.必ず誰かに相談して解決策を探る

勤務先の上司や先輩、同僚。
仲の良い友人や家族など信頼できる身近な人に相談してみましょう。

1人で悩んでいるとどうしてもネガティブな発想に陥り徐々に深刻化してしまいがち。

誰かに相談することでストレスが軽減されたり、
悩みを解決する糸口が見つかる可能性が大いにあり得ます。

身近な人の中で同じ悩みを持っておりそれを克服した人がいるかもしれません。
その人から聞けるアドバイスほど参考になるものはないはずです。

相談する時には1つ注意点が。
相談する時にありがちなのですが・・・
愚痴をだらだらと伝えるのだけは止めましょう。

それで気持ちが楽になるのであれば良いのですが、
大抵はその場しのぎだけになる場合がほとんどかと。

それに愚痴をだらだら聞くのは相手にとっても良いものではありません。
相談する相手のことも考えた上で、
「どうすれば良いと思う?」というスタンスで臨みましょう。

相談する相手がいないもしくは言えるような内容で無い場合は、
ネット上で相談するのも有効です。
代表的なものはヤフー知恵袋
全く知らない相手の方が言いやすいという方もいるはず。
中には意地悪な回答をしてくる人がいるかも知れませんが、
不特定多数の人に相談できるため同じ境遇だった人から良いアドバイスが貰える可能性大。

ここの段階で辞めたい気持ちが解消できればいいのですが・・・
それでも収まらない方もいるでしょう。

その場合は最後の手段です。

 2-3. それでも無理なら辞めるリスクを把握した上で転職活動を行う

辞めることを前提に転職活動を行う。
これが最後の手段です。
ただし、辞めるリスクをしっかりと把握した上で。

辞めるリスクをご紹介し、転職活動の方法をご紹介していきます。

 2-3-1.辞めるリスクの代表格

辞めるリスクの代表的なものは、
1.生活に不安が生じる
2.手続きが非常に面倒
3.社会的信用が低下する
4.最悪のケースが考えられる
この4つ。

2-3-1-1.リスク1<生活に不安が生じる>

当然ですが、転職先を探していない状態で辞める場合は貯蓄を切り崩しながら生活しなくてはなりません。
貯蓄があまり無い場合は、先の見えない生活に対して不安や焦りの気持ちが出てきます。
仕事を辞めたにもかかわらずそれが大きなストレスとなるでしょう。
ちなみに、自己都合で退職の場合、失業保険が貰えるのは3カ月以上先。

2-3-1-2.リスク2<手続きが非常に面倒>

手続き面にも注意が必要。
退職してから次の転職先までブランク期間がある場合は、社会保障の切り替えや納付を自分でしなければなりません。
これが非常に面倒です。
言葉では説明しにくいですが一度経験すれば二度としたくないと感じるはず。

2-3-1-3.リスク3<社会的信用が低下する>

転職後に住宅や車のローンなどを組もうとした時に、
審査に通りにくくなる可能性があります。

それだけでなく、一概には言えないかもしれませんが企業の多くは転職回数の多い人をあまり好みません。
そのため、転職回数が増えてしまうことにより次の転職先が見つけにくくなってしまいます。
今後の選択肢を狭くしてしまう原因となるかもしれません。

2-3-1-4.リスク4<最悪のケースも考えられる>

前半でお伝えした内容と被りますがこの点が1番やっかい。
上司から毎日厳しく指導されるのが嫌で転職した場合。
転職先で同じことにならないという保証はどこにもありません。
余計に悪化するケースだって十分考えられます。
↑これです。

最悪のケースを考え、「それでも構わない!」
と思えない場合は一度じっくり考え直した方がいいかもしれません。

あなたの今の生活を冷静に考えて、辞めるリスクはすみずみまで想像しましょう。

今後の人生のビジョンを描くことも大切です。

・仕事で実現したいことは何か。
・仕事をする上で大切なこと、ゆずれないこと。
・理想とする生活を実現するためには何が必要か。
・3年後、5年後、10年後にどうなっていたいのか。
・そのためには何をしないといけないのか。
など。

「仕事を辞めようとしたこと」をきっかけに一度時間を掛けていろいろと考えてみるのがいいでしょう。
そのうえで、仕事を辞める決断を下す場合は、リスクを把握し覚悟が持てている状態です。
その場合は、何も恐れることはないでしょう。

2-4.なぜ、辞める前に転職活動を行う必要があるのか

リスクを把握し覚悟を決め、それでも辞める決断をされた方の多くは転職活動を始めるかと思います。
転職活動は必ず在職中に行うようにしましょう。

辞めてから転職活動を行うのはあまりオススメできません。
生活に余裕がなくなるため転職先をじっくり選ぶことができにくくなります。
今の状況ではブランク期間がある転職者を避ける企業が結構多いです。

理由なく働かないことに慣れてしまうと、
いざ復帰しようと思った時になかなか行動に移せなくなってしまいます。
そのため、先の展望がイメージできてはじめて会社を辞める選択をするのが賢明です。

今の状況が例え辛くとも心身共にある程度健康な状態なのであれば、給料を貰いながらじっくりと転職先を探すのがいいでしょう。
少しでも妥協して転職してしまうと、同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高くなってしまいます。

注意点としては、転職活動していることが会社の人にバレないようにすることです。
バレずに転職活動を行うのは少し難しいかもしれませんが、
会社の人にバレてしまうと辞める際にどうしても角が立ちやすくなってしまいます。

会社側から考えるとあまりよろしくないかもしれませんが、
転職先を探しながら仕事を続けることで少し心に余裕が生まれるというメリットもあります。
精神的に気持ちが前向きになるからです。

在職しながら転職活動を行う場合、だいたい転職先がみつかるまでに2~3カ月はかかってきます。
会社に所属していると2~3カ月の間に様々なことが起きるでしょう。
もしかしたら、心に少し余裕が生まれている状態だとあなたが仕事を辞めたいと思っていた問題が解決する可能性も無いとは言い切れません。

そう言った意味でも必ず転職先は在職中に見つけるようにしましょう。
転職先の探し方は下記の記事でご紹介していますので参考にしてみてください。

【2017年度版】利用者からの評判が良い転職サイト6選!

転職先を探すには、
上記の記事でもご紹介している「転職エージェント」というものを使うのも効果的です。

転職エージェントの活用方法を解説しているこちらの記事も是非併せてご参考に。

元社員が語る転職業界の全裏事情と絶対に損しない為の活用法

3.辞めたい理由別の道標!

今の自分の状況は仕事を辞めていいのか・・・
それとも続けた方がいいのか・・・
と悩まれている方も多いでしょう。

ここでは代表的な以下の3つの理由から、
仕事を辞めるべきか・辞めない方がいいかをお伝えしていきます。
※あくまで一般論ですのであしからず。

<代表的な辞めたいと感じる3つの理由>

・人間関係が良くない(上司、先輩、同期、後輩など)
・仕事内容が向いていない
・労働環境・待遇面などでストレスフル(仕事量、社風が合わない、正当な評価がもらえない、給与が低い、残業が多い、など)

 3-1.【人間関係】が理由の場合の道標

人間関係が理由の場合はある程度辞める方向性で考えていきましょう。
しつこいようですが、リスクを把握した上で。

仕事を辞めたい理由ランキング第一位の人間関係。
所属している部署や仕事仲間全員と親しくしろという方が難しいですからね。

先でご説明したように、
例えば苦手な人と付き合うことで
「社会人としてのスキルを高められる!」
「プライベートまで関わることはない!所詮仕事上だけでの付き合いだ!」
と考え方をプラスに持っていけたり割り切れたりできる場合は良いですが・・・
人間関係が理由の場合、なかなかそうはいかないもの。

正直、他人を変えることほど難しいものはありません。
職場のギスギスした環境を変えるのも1人の力ではほぼ不可能でしょう。
上司に罵声を浴びせられたり、同僚に嫌がらせを受けたり、深刻な場合は特に。
早めに転職活動に取り掛かりましょう。

精神的に耐えられなくなりうつ病になってしまう可能性も十分に考えられます。
自分を犠牲にするよりは辞める方がずっといい選択です。

「会社の仕事自体は好きだけど、人間関係だけが・・・」
という方は、「異動願」を出すのもひとつの手です。
小さな企業だと難しいかもしれませんがそういう選択肢もあるという点だけ頭に入れておいてください。

 3-2.新卒にありがちな【仕事内容が向いていない】が理由の場合の道標

新卒など比較的社歴が浅く若い人にありがちなのが、
「今の仕事は自分に向いていない、だから辞めたい」というもの。
結論から言えばとりあえず1年は続けましょう。

「自分にはこの仕事は向いていない」
という曖昧な理由で辞めてしまうと、
次の仕事も「やっぱり違う」と感じてしまう可能性が高くなりがちです。
それに、
仕事の向き不向きはそもそもある程度頑張って続けてみないと自分では判断できないはずです。

先ほどお伝えしたように、転職回数が多い人の不利さは否めません。
軽々しく転職を重ねてしまうと後々のキャリアに影響が出ることになってしまいます。

「向いていない」と決めつける前に、本気で取り組んでみましたか?
それでも仕事に面白みや、やりがいを見つけられず辛いままなのであれば、
自分が面白いと思えるやりたい仕事を見つけて転職するのも良いでしょう。

そのためにもまずは、「向いていない」と感じている原因をはっきりとさせることが大切です。
仕事が向いていないと感じるのは、一般的に次のような原因が考えられます。

【仕事が向いていないと感じる原因】

①業務に求められる適性と合っていない
(例:人と話をするのが好きなのに与えられる仕事は事務作業ばかり、細かい作業が苦手なのに経理、など)
②会社の方針・やり方・社風が自分の価値観と合わない
③今の仕事をやっていて成長を感じない
④一生懸命やっているのに評価されず自信がない

自分はどれに当てはまるのか、自分の業務と今感じている気持ちに正直に向き合ってみてください。
そして、「仕事が向いていない」と感じる原因をはっきりさせると共に、
「自分が求めている仕事内容や環境」はどんなものかを明確にしていきましょう。

 3-3.【労働環境・待遇面などでストレスフル】が理由の場合の道標

仕事量が多すぎる、
社風が合わない、
正当な評価をもらえない、
給与が低い、
残業が多すぎる…
など、
過酷な労働環境や低待遇の場合、それが大きなストレスとなるはず。

給与など待遇面が大きな理由となっている場合、
正直それを変えるのは至難の業。
給与が上がるまで何年かかるか分からないというケースも多いですしね。
待遇面だけが理由の場合は前向きに転職活動を行うのが1番良いでしょう。

それ以外の場合は一度冷静に!
今の状況を打破できるか考え行動を起こしてみましょう。

辞める勇気も行動を起こす勇気も大して差はないはずです。

頼まれる仕事が多すぎたり、
関係ない仕事までやらされたりするのがストレスになっているのならきっぱりと断ってみてください。

一見無責任なように見えますが、キャパオーバーであること、
自分の役割でないことを周囲に伝えるのも大事な1つの仕事です。

また、社風や評価、については、上司に相談するか、
自分の働き方を変えてみることで状況を打破できる可能性があります。

「正当な評価をもらえていない」と思うのであれば、
まずは自分のことを客観視してみましょう。
上司への態度やコミュニケーションはしっかり取れているかなど、考えられることはたくさんあるでしょう。

行動した結果、抱えている問題が人間関係と同様に解決できないものであるなら、
そこで初めて「仕事を辞める」という決断を前向きに考えていきましょう。

 4.まとめ

仕事を辞めたいと感じることは何もおかしなことではありません。
むしろ一度も思ったことが無い人の方がどうかしているレベル。
だからと言って我慢するようなことは決してしないように。
少しでも気持ちを楽にするためにご紹介したような行動を是非取ってみてください。

理想的な会社の辞め方の全知識|最高の条件で円満に辞めるための全手順

仕事を辞めた方へ送る「その後の生活」について

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